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ゴンズイ玉を掬うよう

 釣れた時にハズレとされるゴンズイ。

 生で見た事はないが海のナマズで、ナマズを見た数も少ない自分としては

「ゴンズイ見たし、毒棘避けたし」状態で釣りを保留にしていた事もあった。
今は釣れた時に対処する。

 それでも仲間と玉のような姿で海を泳ぎながら過ごせるゴンズイには集団で孤立しがちの私にとって憧れを抱く事もなかったと言えば嘘になる。

ゴンズイの事を調べていたらこんな内容があった。

以下引用

主に浅場の岩礁や防波堤付近などに群れる。集団で行動する習性があり、特に幼魚の時代に著しく、彼らの群れは巨大な団子状になるため、「ごんずい玉」とも呼ばれる。この行動は集合行動を引き起こすフェロモンによって制御されていることが知られ、群独自のホスファチジルコリン(PC)によって、群を認識したりコミュニケーションを取ったりすることが示唆されている。
夜行性。夜間に磯や防波堤周辺を回遊するため、釣獲されることが多い。釣り上げた時にギーギー、グーグーなどと鳴くことが、地方名の由来となっている。

Wikipedia

 人間のコミュニケーションより美味くいっているのかもしれない。
毒も威嚇音もある。
捕まったらそれまでかもしれないがあった方がいい。

鯰関連の話が書きたくなった。
やはり海について少しずつ書いていけたらいいな。



ゴンズイちゃん

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