キュアプリズムの感想
※個人の感想です。
キュアプリズムこと虹ケ丘ましろを観ていていつの間にか応援していていたので記事にします。
ソラ・ハレワタールとひょんなことから出会った人間世界の登場人物でソラ・ハレワタールのツッコミ役。
そこが面白くて視聴をしていたのですが、キュアプリズムになってから第5話でソラ・ハレワタールがましろを友達だから傷つけたくないと荒れた時に
「だめだ。
友達以外の言葉、見つからないや。」
「パートナーや相棒じゃなくてあなたは私の友達。
あなたが心配だよ。
助けたいよ。
気持ちは同じ。
それって、一緒に戦う理由にならないかな?」
このシーンを観てから最後までこの物語を見届けようと決めました。
それでもましろは夢がなくてずっと悩んでいました。
そこでプリンセスエルのために絵本を描こうとしたことをキッカケにコンクールを目指す話もあった。
この時に私も創作をどうしようか?
文章なんて時代遅れだ!
と嘆いていた時に
「入賞は出来なかったけれど描いて良かったと心から思えた。」
ましろは強がりでもなく本当の意味で目標を得ることが出来ました。
この時期辺りで当時新生K-1に参戦した白幡裕星選手と出会えたこともあいまって創作へのモチベを取り戻すこともできたっけ。
書いていたら溢れてくる。
それでもましろ達の戦いは続いてかつて最悪の手を使って戦ったバッタ・モンダーこと紋田さんと出会って絵本作成によるスランプを克服。
それからバッタ・モンダーに酷い裏切られ方をして も力こそ全てというアンダーグ帝国に見捨てられたバッタ・モンダーを救出。
ましろにとってはバッタ・モンダーは敵から助けたい存在へと変わっていました。
そんな綺麗な物語はフィクションだからだという意見もあるかもしれません。
それでもましろの成長物語は順調ではなく、素直な優しさと仲間の存在を大切にする才能や能力、力だけではない人生を証明してくれた。
ソラ達にとってかけがえのない存在であるましろも最初から何もできたわけではなかったし、成功ばかりじゃない。
他人の弱さも自分の弱さにも光を照らし熱を帯びさせるまさにプリキュアでした。
ひろがるスカイプリキュアを視聴させるきっかけのキャラでしたのでここまで書き記しました。
ご拝読ありがとうございます。