松江さん時代のほん呪の想い出
ほんとうにあった!呪いのビデオに再燃し、再び追ってます。
4年間のブランクもすっかり無くなり後は新作を追うのみ。
知らない人用
まず、ほんとうにあった!呪いのビデオは「投稿者から送られた一本のビデオテープ(※時代が経つにつれてSDカード、フロッピー、USB、携帯電話、スマートフォン、DVD等)から心霊現象を番組スタッフが検証する」
番組で監督や脚本家等、映像業界の方が送られてくる心霊映像、現象を投稿者へインタビューして原因から結果を調べる内容です。
ー松江さん時代のほん呪ワンエピソード
※観たのは12年前かつ長編だけ覚えている状態で、また詳しく視聴し直したら感想を書き直します。
ある一本の投稿映像が送られ、松江さん達ほん呪スタッフが検証をしていると投稿者インタビューへ。
その投稿者はヤンチャタイプの男性でお父様が亡くなられてからホームビデオに霊が写り、ほん呪スタッフに投稿したシンプルなきっかけです。
それから投稿者と松江さんが墓参りに行ったり、インタビューを通して街中を一緒に撮影しながら黙ってロードムービーのような事をしたり。
松江哲明さんは今やプロデューサーで、あまり詳しく存じていないのですがこの方の投稿者への想いと出来る範囲での供養が哀愁が漂っていて
「松江さんの作品を観たい!」
とすぐに考えました。
探したらDDTプロレスの映画をお撮りになられていて
「縁と縁は繋がる」仮説が事実へと変わりました。
そこで私が至ったのは、「みんな身体一つで生きているんだ。」
そうした事実による安心感と救いです。
何か出来ることがないか。
既に出来ていることで対応する。
話を戻しますが投稿者も数々の思い出が蘇ったようで涙し、スタッフに感謝して去った記憶があります。
ただ映像自体は物凄く怖くて、恨まれたのかもしれないと投稿者はほん呪スタッフに頼ることを思い立ったのでしょう。
私は家族愛というものは経験がないのですが、松江さん達の熱意からヒトの想いを軽視しないプロのお仕事に涙腺が熱くなるのを思い出す。
松江哲明さんの苦労が垣間見えます。
人間味のある方だからこそ私は応援しているのでしょう。
書いているうちにまた視聴したくなる。
それがほん呪なのかも知れません。
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