ジビエと共生
皆さんはジビエをどう思いますか?結構苦手な人が多いのではないかと思います。
そんな中で昔の日本人の貴重なタンパク源だったことは間違いありません。
本日、高松でさぬきジビエフェスに参加しました。
目的はソーセージ作りの勉強です。
参加料は1500円/人
トークイベントとソーセージ作り体験付きです
トークイベント
このイベントは香川県の雑誌イクナスさんが企画されてます。
担当者の水沼さん。
そして東かがわ市五名地区から木村さん、飯村さんが来られてました。飯村さんは北海道出身の移住者の方です。
⬆のお肉、イノシシ肉か鹿肉かわかりますか?
これは脂肪が少ないので鹿肉です。
鹿は木の幹を春によく食べるそうです。ですので、鹿肉の旬は夏になります。
猪はどんぐりを食べるので冬が旬だそうです。
鹿肉は牛肉のような使い方、猪肉は豚肉のような使い方で基本問題無いようです。
ソーセージ作り
早速配られました。今日は鹿肉70% 猪肉30%の合い挽き?です。
各個人で塩を入れ練ったあと、飯村プロがまとめてお手本を。
ここにスパイスを入れて、再度混ぜます。
続いて腸詰。
腸詰はこちらの機械を
豚の腸を取り付けます。
そしてハンドル回すと肉が出てくるので左手で腸を上手に送ってやります。
バルーンアートの要領でいいサイズにすれば一旦完成!
茹でタイムです。
茹では7分でひっくり返しを4回 計28分茹でます。
食す
いや、めっちゃ美味しい!
本当は2日ほど寝かした方がおいしいらしいですが、今日はそんな時間ないのでわ
臭みもなくおいしかったです。ジビエ感は全く無し。
余りに美味しかったので、ジビエバーガーとジビエカレー、クラフトコーラも頂きました。
ジビエと共生
ジビエですが、美味しく頂くことが目的になってはいけません。目的はもちろん共生です。
そして採ったからには全て使い切るのが当たり前です。
猪肉の油は肌荒れなどにとても効くそうです。
鹿の皮の滑らかさはたまりません。
様々な加工品にしているそうです。
またまた質問タイム
私「共生と乱獲の境目はどこですか?」
木村さん「そこはわからない、けど猪も私たちの畑のものを食べている、そして私たちは猪を捕まえたら頂く。お互い様と思っています。」
なるほど。深い。
飯村さんには移住に関して訊きました。
やはり、働く場所、住む家がすぐにあるというのは結構決め手になるとわかりました。
なんと五名地区、移住者40人!退去無し!!
凄すぎる!!
まとめ
神イベントでした!
会場のおもちゃ美術館 めっちゃオシャレ
アウトドアブランド「ラフィアン」さんも出店されてました。
https://www.instagram.com/p/C4xA7qTPtnm/?igsh=MXg2cmF0ZWp2NDJ2dg==
シェラカップカバーは天才的過ぎる!!
人は本当に欲しいものは形にしないとわからないというけどほんとにそうだなと思った。
買いました笑
オルネへ
ジビエフェス後に昨日開店した高松オルネへ
オルネで香川県副知事木内晶子さんの熱唱とオルネ楽団の演奏を堪能(何故か写真貼れない)
コーヒー半額!!マンダリン仕入れました!
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