人間力を言語化する
私は常々人間力を高めたい!と公言しています。
しかし、昨日人間力ってなんだろう?とふと思いました。
そして何故人間力が必要なんだろう、高めたいんだろうというところにいきました。
個人的2023年のベスト本「一流の共通点」では色んな人間力が出てきました。
本田圭祐選手の積極的傾聴と即実践、発言力
堂安律選手の人をまとめる力、上の人にもおじけず伝える力
谷晃生選手の現状把握力と挑戦力
橋本英郎選手の客観視力と継続力
鎌田大地選手のキャプテンシー
サッカー選手に求められるものは人間力よりはサッカーの実力のはずです。ですが、上記例の通りサッカーが上手い人は総じて人間力が高く、サッカーの世界を離れても活躍している人が多いです。
人間力≒非認知能力なのかもしれません。
なぜ人間力が欲しいのか
一流の共通点で紹介されているのはJリーガーとJリーグ引退後の成功者の話です。
つまりは成功したいのか?というとそういうわけでもありません。言うに易しですが、私は晴耕雨読、自給自足のような生活が理想的と思ってます。なので地位は欲しいとは思いません。
ただ、もっと自分の言うことを聞いてもらいたい。という意思はあります。
これは自分の言うことを聞いてくれる人は2,3人しかいないという現実でそこはどうにかしたいのだと思っています。
そして改めて確認できたのが人間力を高めることが目的になっているということでした。
「〇〇を達成するために人間力を高める」なら良いのですが、人間力を高めるという手段を目的化してしまっていました。
なぜ話が伝わらないのか
①伝え方のマズさ
ここは間違いないと思います。
仮に内容的にも構成的にもいい話を書いたとしても相手の求めているものでないと結局伝わりません。
これいいから読んで!と言わてもなかなか気が乗らないときありますよね。
そういうことですね。
けど今の自分は平気でそういうことをするタイプ(笑)人間力のカケラもないですね💦
②階層
私のいる階層は俗に言う所得の中央値(年収443万円の従業員)です。
この階層にも伝える力は必要なのですが、聞けてもらえないのが現実です。(もちろん伝え方も拙いが)
時期的にそろそろこの階層を飛び出さないといけないのかもしれません。
別にお金で階層を決めてるわけではないですし、今の階層がコンフォートゾーンというわけでもありませんが。
もっと意識の高い階層に行かないととと思います。
③私は学びが好きな読書派です。なので知識はそれなりに積み重ねてきました。しかし、自分の言葉にできていない。ただの受け売りに留まってます。
自分としての意見を持つこと、更には問いをたてることを追求していきたいなと思います。
人間力の言語化
一流の共通点ではたくさんの事例が出てきました。どれも素晴らしい人間力です。この人間力というものを具体化・言語化して3つに絞りました。
①勇気=抗ストレス耐性
矢面に立つ(責任)
伝える(発言・発信する)
時に自分押し殺す(尊敬、他人の話を全力で聞く、利他)
決断・覚悟
チャレンジ(コンフォートゾーンを飛び出せる)
②見る
自分を客観視する(俯瞰)
周囲を見る(分析する)
未来を予想する
長い目でみる(長期的ビジョン)
他人を成長させられる
考えられる(課題を作れる、根拠を持って最適解を導ける)
③姿勢・立ち居振る舞い(パーソナリティ)
緊急時に動ける人(平時なら誰でも誤魔化せる)
冷静(咄嗟の際にテンパらない人、リラックス)
ピンチを楽しめる
意思の強さ(レジリエンス力)
継続力・やり抜く力
人を引っ張り、人が集まる
3つにまとめた!と良いながら多い(笑)
とりあえず書いてて思ったのは1人で生きていくストレスフリーだったりサバイバル力のようなものは違うと思いました。
人間力の高い人とは
まとめたらこうですね!
というかChatGPTまんま?(笑)
うん、意識して生きていきます(遅い!)
いや、今から変わるのです!
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