日本国憲法についてここ最近みてきました。
わかったことは
大日本帝国憲法は
ヨーロッパ各国の憲法を比べた結果、プロイセンの憲法を参考にし、そこに日本の歴史的経緯を加えたものでした。
そして日本国憲法はGHQのマッカーサーノートをわずか1週間の期間で修正したものです。
つまり、原稿の日本国憲法を改憲しても結局GHQが原本を作ったものを変えるだけということになります。
そんな中で、日本国憲法を触るのであれば、大日本帝国憲法を触ればいいと武田邦彦先生や倉山満先生が言っております。
更にはポツダム宣言後、憲法を直すようにGHQに言われた際に、最初にしようとしたことは大日本帝国憲法の修正でした。
つまり中身はおそらく現代でも通用する内容になっているはずです。
なるほどですね。
ちなみに武田邦彦先生が以前所属していた参政党は創憲と言ってましたね。
確かにそういう意味では創憲がいい気がしますね。
自分たちで憲法を作った方がいいと思います。
国益に適うことが保守
私は先日まで憲法を変えることはリベラルで、変えないことを保守なのかと思っていました。
しかし、実態としてはリベラル政党が護憲、保守政党が改憲でした。
この勘違いも日本語の問題なのかな?と思いました。
保守というと現状維持の意味合いが強く、変更とかはできないイメージです。
しかし、「現状維持」というとマイナスのイメージを伴いますが、
「伝統」や「歴史」というワードに変えるとプラスに感じます。
日本語は難しいですね。
ChatGPTくんに「保守」についてきいてみました。
ChatGPTくんすごいですね。エドマン・バークなんて名前が出てきました。
こちらも近いうちに紹介したいと思います。
ちなみに倉山満先生がいう「保守」とは
だそうです。
個人的にかなり以外な答えでした。
じゃあリベラル政党は不利益を選んでるの?伝統を選んでるの?ってなりそうですが。
私は改憲反対
私はここまで学んできた結果、改憲については反対の立場となりました。
所詮、今の日本国憲法を変えたところでGHQが作ったものの一部を変えるだけになってしまう。
そして今の自衛隊の曖昧な立ち位置の方が何かと都合がいいのではないか?と思うからです。
皆さんはどうお考えでしょうか?