再就職手当は都市伝説では無かった。
57歳で30年勤めた会社を辞めて、フリーランスになった。
最初からフリーランス(個人事業主)になろうとは思っていたが、社会勉強のつもりで、職業安定所、ハローワークにも行って、待合場所で待っている間に、様々な人の声、訴え、事情等が耳に入ってくる。
リクルート広告が盛んに流されてはいるが、概ね50代の再就職は難しい世の中なのだと感じた。
そんな中、一回だけ失業手当を給付していただき、数日後に起業する旨を伝えにハローワークへ。
いくつかのYouTubeやサイトで、『再就職手当』を貰うための事前に準備する書類や申請方法などをスタディ。
あっさりと、ではこれで審査に回しますと言われ、事前に費やした時間が悠久の時に感じたアレはなんだったのかと、もう少し話そうよハロワの兄さん、と思いながら後ろ髪を惹かれる思いでハロワにおさらばでやんす。
数週間後、『結果はっぴょおおお〜』という感じで、やや堅苦しい封筒が手元に届く。事前に見ていたYouTubeでは、『無事45万円が支給されました❤️』とか、『なんと53万円も😍』なんていう投稿を見ていたので、まあ、額的にはそういうもんなんだろうと思っていましたが、審査の結果ドロドロドロドロドロ…(ドラムサウンド)なんと、135万超をゲット!一生懸命働いてきた過去の自分を褒めつつ、再就職手当の偉大さに感謝。
これからの仕事へのモチベーションにもつながる気がしています。
退職した方、再就職する方、起業する方、再就職手当の申請をお忘れなく。だらだらと無職を続けない方が良いと力強く言いたいです。