はじめてのハロワ
【備忘録】社会人になってはじめてハローワークに行った。
ハローワークの事を昔は、公共職業安定所 略して職安と言う言い方が一般的だったと思うが、いつから、どんな経緯でハローワークと言う言い方に変わったか調べてみた。
『公共職業安定所の愛称を全国から募集し,約4,000点の応募の中から決定された愛称。地域における求職者と求人者の素敵な出会いの場であるとともに,雇用に関する情報センターとしての安定所のイメージにぴったりの愛称。これからは「ハローワーク」と呼んで下さい。』
なるほど。職安って確かに響き悪いもんね。
と言うわけで、はじめての職安じゃなくて、ハローワーク。
もっと、西成とか寿町的な人間ドラマ溢れる空間かと思っていましたが、まあ、役所と一緒。皆淡々としてはいたが、相談者窓口というか、職員と相談者がかなりオープンな場所にあるので、人によっては相談内容が丸聞こえだったりしていたなあ。ある人は、「人見知りであまり人とも会話が出来ず、なかなか良い職場にありつけない。身体の調子も悪く、気持ちが落ち着かない云々」を大声で言うもんだから、こっちが「相談に乗ろうか」と言いたくなったよ。頑張れ(こう言う人には頑張れって言っちゃいけないんだっけ?)。
外国人も散見され、外国人専門窓口であろう方が忙しくされていた。
とりあえず、会社から渡された「退職者の皆さまへマニュアル」を参照に、もろもろ種類等を揃えていたので、あっさり最初の申し込みは終了。次回は講習会なるものがあるらしく、そこで話を聞くのだが、面接の受け方とか、印象を良くする喋り方とか、面接想定質問などのセミナーもあるようで、果たして「ここに来たい」という自分のモチベーションがどこまで続くかに不安を感じたので、帰りは商店街をぶらぶらし、美味しそうなランチのお店を探す目的も加味した行動にしようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?