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『性格の違う』兄弟との接し方

どうも、どろまみれの人生を送っているどろんこです。
最近、のど飴「龍角散」を舐めています。そんな僕に、おっさんみたいな匂いがすると妻が僕に気づきを与えてくれました。
どうやら、龍角散の匂い=加齢臭 らしいです。世の喉を痛めて苦しんでいる皆さん、お気をつけください。笑

ゆめとこスクール
北海道網走郡美幌町字東2条北4丁目1番地2階 0152-77-8603

3人のお子さんを持つ親御さんからご相談がありました。
「3人の兄弟がいます。みんな性格が違います。それぞれの良さを伸ばすために親はどのように接したらいいでしょうか?」

すごく温かい、素敵な質問だなと思いました。ご質問をくださった親御さんは、子どもたちへの眼差しが優しいんだろうなと想像してしまいます。
では、ご相談にお答えしていきます。

結論から言うと
『一人に愛情を注ぐ時間を作りましょう』

具体的な提案は「ドライブ」です。日常生活で買い物に行くことがあると思います。もしご主人や家で留守番ができる環境を作れるなら、兄弟全員を連れて行くのではなく、一人だけ連れていきます。そのドライブや買い物の時間で、1対1でコミュニケーションをとることができます。
留守番などができず、どうしても3人が一緒になってしまうという場合は、意図的に「1人」とのコミュニケーションをしている意識をしましょう。その時間は30秒でもいいです。3人いると、エネルギーが分散されることはよくありますが、それでもちょっとでいいから、一人に集中するということが大切になってきます。

一番上のお子さんは、大好きな親御さんが自分に全ての時間を使ってくれていたのに下の子が誕生したことで構ってもらえないと寂しさを感じる時期がくるものです。この時、親御さんは「分かってよ」「できることが増えているでしょ」と理由をつけてしまいますが、一番上のお子さんにとっては、理解はしても腑に落ちることはありません。
逆に、上の子ができたことが下の子ができないと、「なんでできないの」「何か間違っているのかな」と考えてしまうこともあります。これらは、ごく当たり前に起きることで、度合いの大きさは違えど誰もが経験することです。

子どもたちは、私だけを見てくれているという事実が必要です。24時間の中で、100%向き合ってくれている時間が30秒あるのかないのかだけでも、子どもから見える次の日の印象は変わってきます。ずっと一人のお子さんだけに愛情を注ぐのは現実的に難しいでしょう。だからこそ、少しの時間でいいから『一人に愛情を注ぐ時間をつくる』は大切なことになってきます。

あなたの愛情が、子どもたちに伝わっていきますように!

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