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意図的に待つ
子どもの成長を「待つ」
子どもの様子を「見守る」
一つの心構えとして大切なスキルです。
ただ、これは【技術】だということです。
そうか!とにかく待てばいいのか。
何事も見守ることが大切よね。
そんな風に得た知識を何の意図もなく実施していることを『放任』と言います。
「待つ」にも
・なぜ待つのか
・何を待っているのか
・どういう姿勢(態度)で待つのか
そういう『意図』があると、余裕が出ます。
子育ては成功と失敗の繰り返しです。ノウハウも沢山あるし、右をやれば左が正しいと色々です。別に何を信じてやってもいいです。
大切なのは
「自分のしていることを信じられるか」
その信じる材料として『意図』を持った行動が必要です。なぜなら、その結果は自分の経験としてカウントされるからです。誰かが言っていたことだと、うまくいかなかったら別なものを探す行動を繰り返してしまいます。
待つのも仕事。
待つのも大事。
だからこそ、しっかり自分の経験にするために「意図」を持つことをお勧めします。
あなたは、どう思いますか?