君は”ゾーン”入ったことがあるか?
私はないです。
ゾーンに入るとは集中力が研ぎ澄まされ、周囲の時間がゆっくりに感じるほどの極限状態になることだ。アスリートなどが試合中にゾーンに入ることもあるらしい。
かっけぇ……つまり覚醒ってことでしょう?かっけぇ……
元からない語彙力がさらになくなるほどカッコいい。
私もゾーン入りたい!でもどうやって?
仕組みから考えよう。
集中が高まり脳が高速回転して周囲がスローに感じるような仕組みだろう、多分。確かに疲労時は周囲の動きが速く感じることがある、それの逆だと考えれば納得できる。
ということは自在に脳をフル回転出来るようになればゾーン入り放題ってこと!?
冒頭で私はゾーンに入ったことがないと言ったが似たような経験はある。
それは走馬灯だ。前に自転車に乗ってて車と正面衝突した際に走馬灯のようなものをみた経験がある。
車と衝突して自転車が一回転して倒れるまでがすごくスローに感じたし、倒れている際の景色は今でも覚えているぐらいだ。おそらくあの状態が脳がフル回転している状態なんだろう。
人間は死の直前に脳がすごい速さで動く、それが走馬灯だ。
ではゾーンに入るアスリートは試合に負けると死だと覚悟している人がゾーンに入るのか?だとすればアスリートってすげぇや。命を懸けるなんてただの言葉だけだと思っていた。
いつのまにかゾーンかっけぇからアスリートかっけぇに話が変わってしまった。
結論
ゾーンに入るのがかっこいいのではなく、本当に命を懸けるほどのその覚悟がカッコいいのだ。