ツイッターに書いたつぶやきの補完つぶやき的な30

「ろくろでも挽くか」

配信は集中力が上がらんなぁみたいなときにやるとまあまあ良い感じに強制作業できるのでよい。それはそれとして今回は自分がどのくらいのスピードで各作業を出来てるのかを客観的に見てみたかったので、やりました。4kgちょいくらいの土で壺を挽いたけど、これくらいなら15分くらいで作れるようになりたいですね。無駄とまでは言わないけど、もう少し素早くできるやろみたいなところはいくつか見えたので、次から気をつけていきましょう。そういえば電動ろくろRTAとか競技化してないのかな。そうなると工場ラインで作られてるうつわたちはTASですね。


「良い絵」

搬入の関係で世界堂に初めて行ったのだけど、そこにあったカラーペンの試し書きの紙がとても良い感じの絵になっていた。それは書いた人が本当に何も考えずに線を運ばせた軽やかさの美しさもあるし、なによりもペン業界が作ったインクの色が、もう何を書いても美しくなってしまうくらい良い色を提供しくれているということなのだわ。


「会場にカップリングの悪魔がいる」

今回の東京では、すぎ×たく、さね×たく、かど×たくが発生しましたね。堀江たくみ総受け本やめろ


「何かしらの反応をしてくださった方々ありがとうございます」

自分が参加してる展示が始まるとそれはもう鬼のように関連語句をエゴサーチするマンになるのだけど、今回のようなどう考えても陶芸目的で来る人なんていないタイプのグループ展に対して僕の作品に少しでも興味を持ってくれた人がいるとまぁそりゃ嬉しいですよね的な。陶芸に興味を持つ人が増えると、単純に自分が作品について話すときに特有の言語で喋りやすくなるから助かるというエゴもあります。みんなもっと陶芸に興味を持とう。そして僕はもっと他の分野の表現に興味を持て。


「スマホで佛跳牆を見ながら麻婆豆腐を食べている様子です」

N貸家、まぁ狂った空間に狂った人間がたくさん住んでる「狂間」なんだけど、今回の東京で一番落ち着いて居れたので、自分もシェアハウス生活のなかでそういう人間になってしまたのかな?と感じた。いや、実昌くんが厚意で泊めてくれたホテルももちろん超良かったですよ。ただすげえ小汚い格好でコンビニ弁当を持ってホテル内をペタペタ歩いてるときに、僕はここに存在してはいけない生き物だ…と心の中の炭治郎が唸ってしまったので。


「他人からは一見未完成に見える、作者が「ここでこの絵はギリギリ成り立った」と判断された、そういう絵が好き。そういう作品はギリギリがゆえに汚れや色のはみ出し等のノイズも構図のわかりやすい一助になっていて、それがとても尊いので。」

扱ってる素材の何に尊いと感じるかなのかなぁと思うなど。人によっては、どうみても暴力的な要素にそれを感じて、作品にしてしまうことだっていくらでもあるし。僕はシンプルさと足りなさと構図とそれを包括するクオリティがあると自作品として自信が持てる。他人が見たときにそれらの要素が満たされてると思えるかどうかはもちろん別問題だけど、自分にも自尊心は人並みにあるので、満たされたいですね。


「自分の部屋がこの世で最も制作意欲を奪う場所なのは正しい設計なので制作スペースを自部屋に設けるべきではない」

部屋の掃除をしなくちゃいけないとずっとずっと前から思ってるのに、なんで僕は雀魂をやってるんだ…

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