ツイッターに書いたつぶやきの補完つぶやき的な21

「世界が急速に涼しくなっていく」

台風が今年も世界を荒らしている。雨が降ると、玄関周りを守るはずの二階部分の屋根から滝のように雨水が流れてくるので、降ってる雨よりも玄関を渡るときが一番難易度高いみたいな状態になってしまう。暑いよりは寒い方が好きな人なので気温が下がってくれること自体は嬉しいんだけど、今の日本人は水害に対して非常にナイーブなので、降り続けられるとやはり嫌な気分になってしまいますね。


「エロスを感じる部位としておっぱいはだいぶ上位に入るんだけど、アニメーションでの揺れるおっぱいや乳首解禁で興奮したことわりとまじで無いに等しいな。」

アニメの乳揺れってほんとにささいな動作でバルンッ!って揺れるじゃないですか。あれ見ても全くエロく感じないし、制作側のほらエロいやろ?みたいな押し付けっぽく見えてしまって萎えるし、そもそも乳があんだけ揺れたら痛いのでは?とも思ってしまう(僕は男なので実際どうなのかは知らないけど)し。要は、おっぱいが好き!見たい!っていくら思ってても、それだけ雑念が増えたらそりゃエロい気持ちではもはや見れなくなるわな的な。エロいものを見るときはエロいとしか思うことができない環境の純粋さが必要。


「「行為自体は面倒だけど、やる分には別に苦ではない作業」を積み重ねた結果作品になる、というのがその人にとって一番気楽に制作を継続できるスタイルなんだよな」

制作のために制作をすると身構えてしまうので、生活の間にさっと身体を制作モードにできる(くらい自分にとって気兼ね無い)作業を繰り返すことで結果として作品という状態が目の前にできる、という制作を少し前から実践している。これは陶芸の良くも悪くも都合の良い制作プロセスを利用していて、「焼いて固まれば強制的にほぼ制作終了」になるメディアだからこそできる。絵画だとまじで一つの作品を一生取り組むことになりそうだし…。


「というわけで僕は、ただ土を真っ直ぐに積むし、表面にキャラクターを描く(正確には表面をキャラクターの居所にしてあげる)のであった。」

ただ真っ直ぐに積むというのは陶芸の紐つくりで最も単純な成形なのだけど、とはいえ、それはそれではっきりとした意思のある造形作業なので、サイズが大きくなってくると「真っ直ぐ」がどんどん難しくなってくるので面白い。そして真っ直ぐに積むと当たり前だけど筒の形になって、それは後の絵付け作業をやりやすくしてくれるというメリットもある。同居人から「堀江くんは立体じゃなくて曲げられた平面に絵をずっと書いている」という言葉をもらったとき、本当にそうだと思ったし、「曲げられた平面としてのただ真っ直ぐ積まれた円筒&自分がふとしたタイミングで軽く描かれるキャラクターと同じくらいの蓄積としての円筒」なら僕はある程度継続的にオブジェを作ることができるのではないか?となった。とにかく、オブジェを考えるときにノートにうんうん悩みながら色々ドローイングをするというのも、何か違うんだよなぁとかねがね思っていたので、しばらくはこのやりやたを実践してみることにする。


「無様な昼寝をした」

陶芸教室が5日間の夏期休業中なので、マクドとハイボールをキメてだらっと昼寝をしても全く不安にならない。昼寝をしたことで夜の就寝が3時とかになっても全く気にならない。バイトがないというのは、かくも豊かな気持ちを与えてくれる。

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