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「ごめん、今日早く帰らないといけない」は借金の督促に対する謝罪みたいだ

 泥棒猫です。

 先週の金曜日。出張帰りの彼と、私の会社近くの駅で待ち合わせることになってた。

 それはとても嬉しいから、いいのだけど。


「早く帰らないといけないから、ゆっくり出来ないんだった。お土産を渡すだけになりそう」

「ごめんね」

 と、2つ続けてメッセージ。

 引っかかっちゃうんだよね。いちいち。

「なんか、謝られてばかりだね」

 と返したけどそれに対してはコメントなし。


 いつも思うけど、不倫の恋はなぜか

『会いたいと無理をいう私』

 と

『それは叶えてあげられない、ごめんねと謝る彼』

 の構図になるのね。

 まるで

『お金返してくれませんかねー』

『返したいのは山々なんですけど、今日これだけしかないんです。勘弁してください。』

 という、借金の督促に対する謝罪みたいじゃない?私は追い込みかけてる気分になるわ。

 お金貸してる方は「ちゃんと返してくれるかな。返してって言い辛いな」てヤキモキし、借りてる方は「返せるなら返すってば。今は避けたいな」という気持ち。そんな風になるんだったら、すごくイヤだわ。考えすぎかな?


 「駅の近くにどこか少し話ができるところあるかな?」と聞かれたので、私が朝お参りしてる神社を指定した。車も停められるし。

 私が行ったら彼はもう着いてて、「車に乗る?」て聞いたら「一緒にお参りしよう」って言うから並んで参拝した。私は今朝も来てるんだけどね。神様に、本人を隣にして病気平癒と仕事の成功、それと2人一緒に笑っていられることを祈れるって、考えたら貴重な機会だった。


 神社の鏡、お土産のバームクーヘン、ほぼ満月の空。結果は「○」の日、としようかな。

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 余談

 私は月が好き❤️

 月の写真を撮るのは難しいから、とても上手に撮られる方のインスタとかずっとみていられる。

 今回の画像は頑張って撮ってみました。


 

 

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泥棒猫/ing ing ing
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