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楽しい石けん作り〜型入れまで編
泥棒猫です。
前回書きました通り、石けんを作り始めました♪
手作り石けんを作らなくなってから、たくさんあったオイルたちも精油たちも古くなってしまったので処分したけれど、道具は取っておいて良かった!苛性ソーダも、処分に困り、そのまま置いてたのでこれを使う。消費期限もないしね。
ゴム手袋だけは一つ、百均で買い足しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1677977550061-BvqiKb4Hpw.jpg?width=1200)
この瓶は、東急ハンズでよくある保存用の瓶。蓋だけうちで穴を開けたヤツです。
「お風呂の愉しみ」に、桐で穴を2箇所開ける、と買いてあったので。父に電動工具を使って開けてもらったのだ。
今は最初から穴の開いた蓋の瓶を、専用ネットストアで販売しているではないですか!素晴らしー!だけど私はこの、自分の道具で今回も行かせていただきます。
温度計は、オイルと苛性ソーダ水の温度を揃えるために2つ要るのだ。
他の道具は、ボウルや泡立て器など、いつも料理に使っているものばかり。特に専用のものはない。あ、絶対に要るのは、あとスケールね!お菓子と一緒で、適当にやったらダメなのだ。厳密に。精密に。
久々に苛性ソーダを扱ったので緊張しつつ、工場長(私)と副工場長(姉)コンビで、手際よく作業を終える。
ブランク空いても、そこは昔とった杵柄(?)。
オイルと苛性ソーダ水の温度を合わせる→少しずつオイルに苛性ソーダ水を注ぎ入れる→ひたすら20分以上泡立て器でかき混ぜる。
これで石けんの仕込みの8割がた、作業は終わり。
ボウルに泡立て器を挿したまま、ラップして8時間以上放置。
するとこのようにカスタードみたいにもったりとするのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677978343959-kAuuVpExZA.jpg?width=1200)
ガラス製のボウル、昭和レトロな花柄です😊
だってガチで昭和に買ったものなんだもーん。
道具っていつまででも使えるよね。泡立て器も昭和に買った気がするなー。
それはさておき、なんかこの石けんの前状態は、おいしそうでしょ。
ホットケーキとかパウンドケーキとか作れそうよ。
だけどまだ危険。肌に触れるとピリピリするから慎重に扱います。
泡立て器ですくって、「の」の字が描けるくらいになったら型入れのタイミング。
この見極めがとても大事。
ここが工場長判断です。見せどころです。経験値と勘です。
「いける!」と判断したら、
ここで香り付け。エッセンシャルオイルを全体の1%目安で入れてさらにかき混ぜ、ゴムベラで型に流し入れる。
型も、昔は牛乳パックで手作りしていたものよ。今はちゃんと売っている。
型はその都度使い捨てなので丈夫な紙製です。
それを発泡スチロールのケースに入れて、さらに1日寝かせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1677979799923-hQ2aLH9N6z.jpg?width=1200)
なにごとも、養生期間が大切なのよ😊
今日はここまで。
エッセンシャルオイルの香りで、台所が素晴らしい空間になっている。
石けん作るの、やっぱり楽しいわ❤️
つづく。
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