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生成画像付き短歌集(81~90)

※一ヵ月以上の時間差あり。

81
家族での夜の散歩の最後尾私は歩く幽霊のように

※週末の家族での夜の散歩は結局二回しか行わなかった。その後誰かしらが体調を崩してしまっていたので。

82
アンテナを直して復活したテレビ観たくはないものばかり流れて

※アンテナ強度が不調でうまく見れていなかったテレビ。ほとんど見ないので放っておいた。妻に言われて配線をいじると復活する。久しぶりにテレビを観ると観たくないCMは流れるしCSで阪神も負けた。

83
「コッチン」が繰り返される歌があるどうして最後が「コ」の字で終わる

※アニメ「花さか天使テンテンくん」のOP曲の歌詞の話。緊張する男子の気持ちを歌う歌である。繰り返される「コッチン」のフレーズは緊張感の表現である。だがどうして最後がコで終わるのか。なんだか綺麗な絵が生成されているが、最終的にはチンコチンコと歌っているように聞こえる歌である。

84
体調は執筆するとよくなるとそんな言葉は主治医に言えず

※脳脊髄液減少症の定期健診で異常は認められず。体調不良の原因は別にあるものと思われる。中年男性同士の官能小説を読み何か影響受けて一気に書き上げる。執筆の最中だけ体調は戻っていた。
※その後首の骨が変形して神経を圧迫している頚椎症と判明。道理で脊髄液の状態が戻っているのに苦しかったわけである。

85
妻「80」息子「200」に娘「100」我が誕生日に記された歳

※カレンダーの私の誕生日には妻の字で「80」、娘の字で「100」、息子の字で「200」と記されており、合計で380歳になる。

86
熱血でギャグのアニメの主題歌を歌っているとこ聞かれたが止めず

※島本和彦「炎の転校生」のアニメを観た後の話。実際に歌いはしたが、人に見られたわけではなかった。少し盛った。

87
明日の予報昼から雨だが運動会雨プログラムの連絡が来る

※開始時には降っていないがやがて降り出す、という予報の場合は、雨用のプログラムとなる運動会。団体競技を先に済ませる。一応全学年が終わった後で雨が強く降り出したために、徒競走競技は後日参観形式で行われることになった。運動会自体別になくていいんじゃない派。

88
運動会去年の息子は観てただけ今年は娘とともに出ている

※運動会当日の話。去年までと何かが違うことに気が付く。去年はミニカー片手に一緒に観ていた息子が、今年からは演技する方に回っていたためだ。運動は苦手な息子だが、楽しそうに踊っていた。

89
楽しみにしていた公園工事中鞄から出られなかった縄跳び

※久しぶりの外食。同時に、店の近くにある大きな公園で遊ぶことを楽しみにしていた息子。縄跳びをリュックに入れていた。しかし公園は工事中で入れず、縄跳びをリュックから出すこともなかった。

90
中一の漢字をプリントした余白創作漢字を息子書き込む

※漢字に興味を持ち始めた小1息子のリクエストで、中学で習う漢字一覧表を作って印刷。余白に「存在しない漢字」を息子は書き込み始めた。現在は中学三年生までに習う漢字、つまりは常用漢字全てをプリントした紙を貼ってある。掲示物による教育効果は結構なもので、時々自主的に漢字を練習している。


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泥辺五郎
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