陣痛〜和痛分娩レポ③
①
https://note.com/dorif/n/ne077fb9ed060
②
https://note.com/dorif/n/n6f2bee315495
6/21 夕方頃の記録です。
前回到着して早々、内診グリグリをされたものの、指が短いからわからないと言われ、その後男の先生に内診グリグリをされてさっきの内診グリグリ必要なくない!?と物凄く思いました…
痛い?と聞かれたので痛いですと伝えるとやっと和痛処理をしていただけることに。何で聞いたの。
陣痛のレベルは格段に上がっていて、とにかく今まで経験したことがない痛みでした。もう経験したくないです…。
子宮がギューっと激しく強く痛くて、腰も自分で強くさすっても無意味。声出さないとやってられない位でした。
和痛処置は陣痛の強い痛みが全てに勝っていたので、点滴のぶっとい針も背中の骨に刺された表面麻酔の注射も全然痛くなかったです。背中の注射に至ってはシャーペンでツンツン位でした。
表面麻酔が効いたら背中の感覚は無なので、何かごにょごにょされているな、程度。麻酔が流れ始めたら冷たい!という感覚アリ、15〜20分後くらいで脂汗出まくりの痛かった陣痛がふわーっと消えてしまったので本当に嬉しかったです。
ちなみにこの時点滴担当の人が何かミスったのか、刺された所から大量の血が出ていて入院着の左腕部分が無茶苦茶血に染まっていました 笑
和痛は背中の管から一定量の麻酔が流れ、それでも痛みが出てきたら肩に設置される追加麻酔ボタン(30分に一回押せる)を押すという仕組みでした。
麻酔が効くと下半身に力が入らなくなるので助産師さんのサポート必須になりました。陣痛室の移動も車椅子で、尿意もわからなくなるので促されるままにトイレへ、便器に座って立つのもサポートしてもらいました。
検診の時にお股の毛を剃ると説明されていたのですが、結局剃らなかったです。多分、私脱毛で結構消失していたので剃らなくて済んだのかも…
入院食の夕飯を食べながら調子に乗ってTwitterやインスタで実況、友達に実況LINEしたり夫にも余裕のLINE。無双状態でした。こんな細かいレポ作れる程に。
が、1時間もすると痛みがレベルアップして戻ってきて、肩に設置されるはずの追加麻酔が無くて、相当テンパりました。
手足がワナワナしたのを強く覚えています。
隣にも陣痛中の方がいらっしゃったので私だけじゃないからすぐに対応してもらえないのは仕方ないと思いつつ、痛くてテンパってて早くーー!と焦りました…
麻酔が効いてしっかり眠れました。
麻酔のせいで胸とお腹が痒くてしょうがなかったです。
6/21 PM23:30、何か降りてきているような感覚で目が覚めて、その後下半身から何かがじょわーっと漏れる感覚があったので、破水したんだ!と嬉々とナースコール。破水ではなく出産前の出血だったみたいです。
そこからあっという間に子宮口全開になったので、よし産もう、となりましたがお隣さんも同じタイミングで来たみたいで、しばし放置されました 笑
6/22 AM1:30頃、やっと分娩室へ。
麻酔が効きすぎるといきめなくなるので追加麻酔はしないで、と言われて不安でしたが痛みが戻ってくることなくお産に望めました。
ぼんやり感覚がある感じで、今痛い波が来てるんだろうな、というのがなんとなくわかりました。
他、感覚的に汚い話ですが大が詰まってる感じでした。これからしばらくぶりの大量の大するぞ!みたいな。
ちなみに夫はコロナ対策で色々装備させられていて、分娩室で会った時に爆笑しました。それくらい麻酔のおかげで余裕があるのです!
次で終わらせますー。