ニンジャ寺子屋ってどんなところ?
2022年の「夏フェス」に親子で参加したことがきっかけで入ったコミュニティ、ニンジャ寺子屋。
今では親子で思いっきり楽しんでますが、入った当初は違いました。
寺子屋生になったら何するの?
夏フェスが終わって「寺子屋生」の募集があり、メンバーさんとの面談を終えたのち、晴れて「寺子屋生」のメンバーになった娘。
でも、特に活動のスケジュールが渡されるでもなく、
たまに授業のお知らせがくる程度で、
定期的な活動は何も決まっていない様子。
娘も「私、本当に寺子屋生なのかな~」って言ったりして。
いつも与えられた「場所」で、指示された「こと」を「やる」
完全に受け身な自分たちにハっとしました。
そうだ!ここはweb3のコミュニティなんだった。
自分たちで動いて作っていく場所だったんだ、と。
きっかけとなったのはNFT
そこに気づいてからは、
娘と一緒に授業を拡散するためのサムネイルを作ったり、
授業で教わったボクセルを作ってみたり。
少しずつですが、学びながら親子で参加するスタイルが定着していきました。
一番、大きく変化を感じたのは、
夏フェスで、娘がめたほんださんに教えてもらったボクセルで
NFTを作って販売したことがきっかけになりました。
NFTを作りたいと言い出したのは、娘が、
NFTクリエーターのてりやきさんとバナナ校長の
ニンジャ寺子屋を支援するNFT
「てりやきバナナ」が欲しいかったから。
娘のコレクション「KAPO BANANA」が10個売れたら、
てりやきバナナが購入できる値段設定にして、
ニンジャ寺子屋の皆さんが、お迎えしてくださいました。
最後の10個目は、なんと、同じく寺子屋生がお迎えしてくれて。
この貴重な経験を通して、寺子屋に関わる沢山の人たちとの関係性がぐっと深まりました。
そして私も娘も、寺子屋を作ってるメンバーの一人である自覚が芽生えました。
そしてこの意識の変化が、冬スぺでの発表や司会に積極的に手をあげることに繋がっていきました。
「みんなでつくる、みんなの学校」
ニンジャ寺子屋に参加して、母として良かった点を3つ。
①親子関係が変わった
「親子」だけれど、同じ学びをする「同級生」でもある。
時には娘に教わることもあったりして、縦の関係でなく、横の繋がりが自然と生まれるのは、長い目で見てもとてもいいことのように感じます。
②応援してくれる「場所」がある
今回の冬スぺで司会を担当した娘。
新しい挑戦を発表する場所があり、それを仲間が応援してくれて、良かったよ~って誉めてくれる。
そんな暖かい場所があるということは、本当に幸せです。
③未来を一緒に夢見ることができる
先が見えない時代に、自分の価値観に捕らわれずに子育てをするのは本当に難しい。
でもメタバースやNFTなど、新しい技術を一緒に学ぶことで、未来に夢を持って学ぶことができる。
「幸せな未来を信じる」マインドを育てることは、生きていく上で大きな力になると信じています。
もし今、こどもとの接し方に悩んでいる方、未来に不安を抱いている方、
是非ニンジャ寺子屋に一度、遊びに来て欲しいです。
そして、こどもたちと一緒に学び、手を動かし、時間を共に過ごすことで、きっと未来にワクワクする気持ちが芽生えてくると思います。
そして、一緒にメタバースの学校「ニンジャ寺子屋」をつくっていきましょう!