お金について学ぶこと
子どもの金融リテラシーを育てる土台は
まずは「お金を使うことの意味」から学ぶこととあった。
きゅうり1本買うのにも、価格は色々あって
とにかく価格の安いものから、無農薬で育てられた高価なもの
地元のもので少し形が悪いけど売られているものなど
消費者がお金を払う選択肢は色々とある。
その中で、自分はどの商品にお金を払いたいのかを選ぶことは、 その生産者やメーカーを応援することを意味するということを伝えたい。
はたまた、地元の商店で買うのか、大手のスーパーで買うのか、ネットショップで買うのか。それぞれのメリットデメリットをあげて、子どもに決定権を与えることでも、お金を使うことの意味を学べる。
私が子どもの頃には、親とそういう会話をしてこなかったし、学校でも教えてもらった記憶がない。でも、お金について学ぶことは、幸せになるために絶対に必要なこと。
だから子どものうちに、お金の使い道を自分で考えて決めて色々と失敗もして欲しい。
そして、お金を自分のため、自分の愛する人のために使えるよう、コントロールできる人になって欲しい。
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