妊娠中におすすめする3つのこと
出産2か月前までフリーランスで商品企画の仕事をしていた私は、妊娠してももちろん夜遅くまで仕事。そして暇な時間は、ネットで妊娠出産について色々と調べる毎日。
そんな長い時間パソコンと向き合妊婦生活を送っていたら、当たり前だけど、突然、具合が悪くなり、産婦人科から絶対安静を言い渡されてしまった。そこからは、毎日ゴロゴロ本読んだりテレビ見たり。
今思うと、体調に注意しながら、妊娠中ならではの生活をもっと楽しめばよかったな~と悔やまれる。
もし今、私が妊娠したら何をするか?と聞かれたら
まず一番にあげるのが、これ。骨盤底筋体操!
私は、産後「尿もれ」に。くしゃみはもちろん、飛んだり走ったりすると尿がもれてしまう。病院に通いながら、骨盤底筋体操を地道にするも、目覚ましい改善はみられない。
「あ~、出産前から、っていうか、若い20代の頃から骨盤底筋体操鍛えておけばよかったな~」
その後、筋トレしたりランニングを始めたりして徐々に回復してはいるが、出産前の状態には戻れない。
膣のケアもだけれど、出産するしないに関わらす、女性はみな、骨盤底筋を鍛えておくことがとっても重要!
二つ目は断捨離。こどもが一人増えるだけで、家の中の荷物がビックリするほど増える。赤ちゃんのおもちゃ、育児グッズ、食器やお風呂、椅子やテーブル、とにかく凄い量!
だから出産前に、今後使わないであろう服やくつ、バッグは即捨てるもしくはメルカリで売ってしまいましょう。赤ちゃんが生まれた後は、そんな余裕はなくなるので、妊娠中に片づけておくのがベストです。
最後に「睡眠」。産後は、寝れないと覚悟を決めて。たまによく寝る赤ちゃんもいるけれど、基本的には2~3時間の短い睡眠を数回に分けてとることになる。だから誰にも邪魔されずに続けて7~8時間寝れる幸せを、妊娠中に思う存分味わってください。
私の知り合いで子どもが4人いるママは、常に赤ちゃんと一緒に寝ていて、10年以上、一人でゆっくり寝ていないとのこと。1人しか子どもがいない私でも、ベッドで一人で寝れるようになったのは、つい最近のこと。
だからこそ、妊娠中の寝苦しさを解決してくれる抱き枕や、温度湿度を調整できるエアコン、深い眠りを誘う照明器具の設置、寝具の見直しなど、大切な睡眠の環境を出産前に整えておくことも重要です。
以上の3つが、妊娠中にやっておくといいこと。
赤ちゃんがお腹にいる不思議な感覚、幸せな気持ちは、妊娠中だけの貴重な体験です。この美しくて輝かしい時間を、ゆったりと味わいながら過ごしていただきたいと常に思っています。
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