NFTのこと夫に理解してもらってる?
仕事も家事も育児もと頑張るママたちが、NFTにコミットしようとすると、
新たに時間やお金を使う必要が出てくる。だから、夫の理解を得ることは、続けて行く上で重要な要素になってくるだろう。
でもまだ発展途中のNFT。日本人でNFTを持っているのは、10人に1人か2人と言われる市場で、特にNFTに関心のない夫に理解してもらうのはハードルがかなり高い。
実は、私の夫もアウトドア業界で働く超アナログな人なので、NFTには全く興味がない。今のところは気にしていないけれど、でも今後も続けていくためには、私の活動を理解してもらえる方が、精神的な疲労が減るだろう。
人妻DAO内のアンケートによると、NFTなどのweb3の活動について
賛成は30% どちらともいえないが60% 反対は10%
賛成してもらっている、もしくは反対はされていないと答えた人は、理解度の差はあれど、NFTについて会話をしていて、妻がどんなことをしているかをなんとなく把握している状態にある。
逆に反対もしくは、あまり好ましく思っていないと答えた人の多くは、夫に全く関心がないので説明する気がおきない。税金のことなど不可解なことが多くて胡散臭いと思われている。
会話が重要なのは分かるけど、相手が全く興味関心がない場合、不可解に思っている場合、どのように説明したらいいのか迷っている人が多い。
そして、NFTについて夫に理解してもらえるように、上手く自分の言葉で説明するのは難しい。
ここで、みかさん @micarp から、とても参考になる事例をいただいた。
家族全員でNFTを楽しんでいるご家族の経験談で、興味ないのに色々と説明するのは逆効果。NFTについて、まずは「美味しそうな香り」を漂わせることが大切。詳しい細々した内容は話さず、NFTは美味しいよ~という雰囲気をなんとなく伝える。それを繰り返しているうちに、向こうから聴いてきたら、待ってました!と喜んで説明する。
子どもでも夫でも、自分以外の人を動かすのは難しい。まずは自分が実績を作ることで興味を持ってもらう。そのためにも「実績」が必要なのかもしれない。
そして最近話題の「ガチホ」問題でも取り上げられた、NFTの「保険」的な活用方法。
NFTを長期的に保持して、その利益を子どもの学費や新しい事業を始める資金など、いざという時に使うという考え方。
NFTの投資的側面も含めて、やはり夫婦間で今から話しをしておくメリットは大きいのかもしれない。
人妻DAOのママさんたちの多くは、夫婦でNFTを楽しんだり、理解して欲しいとは思ってはいても、面白いことに人妻DAOに夫に入ってこられるのは微妙と感じていること。
これは、人妻DAOがママさんたちの「サードプレイス」として、居心地のよい場所になっているからかもしれない。
これからも人妻カフェでは、web3の世界で挑戦し続けるママたちの興味あるテーマを、ゆるりとお話していきます。
是非、人妻DAOってどんなところだろう?とご興味ある方は、是非一度聴きにいらしてください。