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NFTを作ろうと思った理由
今年の5月にNFTの世界に飛び込んで5か月。
色々なDAO(コミュニティ)にも参加して、自分の出来ることを積極的に手をあげて、例えばTwitter用のサムネイルを作ったり、コンテスト用のNFTを描いたり、インタビューして記事にしたり。ファンアートもいくつか描きました。
どれも全てが初挑戦で、新鮮。コミュニティの皆さんからの反応もとても暖かく、本業の抱っこ紐の開発の仕事とは違った面白さで夢中になりました。
でもそれは、自分の本当の気持ちからは逃げていたんです。
自然派アナログな私が、仮装通貨のウォレット作って、日本円から送金してなんて手間のかかることに挑戦したのも、本当は自分のNFTを作って挑戦というという夢があったから。
「 NFTを通して、妊婦さんやママたちが楽しく子育てできるコミュニティを作りたい‼ 」
めちゃめちゃ大きな夢だけど、抱っこ紐の商品開発の仕事を通して、沢山の悩み苦しんでいる妊婦さんやママたちと向き合ってきました。
NFTなら何かできるかも!って夢を描けたから、この世界に飛び込むことが出来た。
でも、いざDAOに入ってみると、既にママたちのコミュニティはあるし、皆、凄いスキルを持っているし、フォロワー数も半端なく影響力もある人がウヨウヨ。そんな人たちの活動に圧倒され、見様見真似で活動してきました。
それ自体は、とても有意義だったけど、やっぱり心のどこかに引っかかるものがあって。
そんな時、いつも聴いているKonさん(@kon39000)のVoicyに背中を押されて、失敗してもいいからNFTを作ってみようという気持ちが沸きました。
デザインは分かりやすく妊婦さんにしました。
人生で一番美しく輝かしい時、その妊娠中の思い出をNFTに刻めたら、こんなに素敵なことはない。
そして無事、赤ちゃんが生まれた時には、赤ちゃんの生まれた日時、名前や性別、身長体重などをカスタマイズで記載したベビーポスターNFTをプレゼント。1枚で2度楽しめる、そんなNFTにしました。
今、発売して1週間ほど。まだ誰にも購入していただけていない。
これが現実。でも、ここからが頑張りどころ。このNFTを売るためには何が必要で、どんな行動をすればいいかを必死に考えている。
具体的には
①会社にチラシを置いてもらう
②Twitterの宣伝枠を利用する
③インスタやnoteの投稿に力を入れて、ターゲットである妊婦さんに届ける
まずは動いてみよう。このNFTを私の夢への一歩にしたいから。