偏愛マップ
夏休みに入った娘と二人で家で過ごしていて
娘がしきりに「つまんな~い。なにもすることな~い。」とうるさいから
「じゃ、一緒に偏愛マップ作ろう!」なんて流れに。
私の尊敬する斎藤孝さんの本で紹介された「偏愛マップ」
どんな変なことでも、些細なことでもいいから、自分が大好きなものを大きな紙にとにかく書き出す。その書き出したマップが、自分を知り、そして家族や友達にも自分を知ってもらうきっかけになる。さらに新しく自己紹介する時なんかにも使えるネタ帳になるという。
そして大切なルールが1つ。「決して他の人が好きなものを否定してはいけない」
娘と30分くらいかけて、自分が好きなものを羅列して、絵も描いたり色もつけたりして楽しいマップを作り上げた。そしてお互いに発表。
興味深かったのは、けっこう同じものが好きだったりしていること。
もちろん全く違うものも沢山あるんだれど、「読書」「犬の散歩」「海」など、私の心から好きなものとカブっている。
クラスが一緒だったら間違いなく友達になりたい存在だ。
まだ学校で仲良しの友達に巡り合えない娘もいつか、自分の好きなことが共有できる親友と呼べる友達に出会えるといいな~と心の底から願いながら、夏の暇つぶしを楽しんだ。