ふたりはひとりとひとり。
並んで歩いていても
歩幅も歩数も違うし
見ている先も違う
同じ花を見ても同じ風に吹かれても
感じたことは違ってていい
何が好きで何が嫌いか
全て話さなくたっていい
心の深い所は自分だけのものでいい
私と貴方は
私と貴方のままで
それぞれ今進んでいる道を
並んで行くのだ
そうやってなんとなくずっと一緒に歩いていられたら
ひとりとひとりがふたりになる
◆つぶやき写真#20◆
写真 2024/04/27
記 2024/05/06
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