私的GRAND SLAM 加藤純也
ずいぶん前のこと、Facebookで純也を見つけた。閲覧は制限かかってなかったしファンとおぼしき人たちが複数友達申請していて承認もされていたのでフリー&ウェルカムな雰囲気ではあったけど、私は音楽とは無関係の純也の日常に見てはいけないようなものを見てしまったような気がして、すぐに画面を閉じた。もちろん友達申請などする勇気もなくそのまま数年が経過した。
昨夜、ふと思い立って久しぶりに純也のFacebookを訪れた。スクロールで遡ったらBURRN!JAPANの表紙画像があり目に留まった。見に覚えのある表紙だ。ルディが掲載されている号で私も購入したそれだった。自分のことが書かれていると思って純也も買ったらしい。その投稿のリプ欄には本文で書かれていた内容に対するルディの返信・それに対する純也のやり取りがあった。(これもまた覗き見しているようでチクッと胸が痛みながら) 解散時の純也の本心や今ライブを見に行かない理由がサラリと書かれていた。解散時の見解の相違の部分ではちょっとしたスポーツ刈りバトル(笑)があり、グラスラ時代の印象そのままの口の悪さが出ていて純也らしさに安心した。ライブに行かない理由は「見に行ったらやりたくなるに決まってる。だから行かない」とあった。そうだったのか!!!!!(青天の霹靂) ライブは見たくない、、、もう音楽には興味がない、、、だから見に行かないものとばかり思ってた。そうじゃなかったことが分かってすごく嬉しかった。
純也の音楽への想いが知れたところで音楽シーンに戻ってこない事実は変わりようがないのかもしれない。それでも今の純也の想いを知ることができたのは私にとっては大きなことだったし、MORE FIRE HEREの継続的活動がなければ知る由もなかったわけで、ますますグラスラを好きになって良かったと強く思った。なので、私は今までも今もこれからもグラスラには未練タラタラでいきます。