こつぶな24の調たち(ハ長調2段目)
1段目は両手ユニゾンの【音階】でした。
2段目は【基本練習】
右手がスケールとアルペジオで、
左手が基本のカデンツです。
左手の和音は、ドファラ・シファソの響きよりも、
ファラド・ソシレファのほうが個人的に気に入っているので、
基本形にしてあります。
手が小さくて和音が掴みにくい人は、
左手はベース(低音)だけに、
右手はソプラノ(高音)だけに、
省略してOKです♪
右手の1小節目の出だしのソは、
ストンと引っ掛けて控えめに出てみてください。
2小節目は、右手を和音で弾くと、
左手と同じになるので、
あれ? なんか簡単!
と、感じてもらえたら良いなと思います(^^)
↑
3小節目・4小節目は、挨拶(おじぎ)です。
どの調、どの段も、だいたい同じ終止です。
左手の始めが転回形なので、ソーソードーではなく、
ドーソードーに変えて、
ここだけ取り出して遊ぶのもOKです♪
次回は3段目をご紹介します。