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CCJ上達のすゝめ

自己紹介と近況報告

こんにちは、ドレックスです

なが~~いシーズン5が終わりましたね。
昨シーズンでは初めて虹トロフィー争奪戦への参加券を獲得出来ました。
シーズン中盤で鬼ランクにタッチした時から怖いもの見たさで最終日のひりついた環境に身を置くことを決めていて、結果的になんとか4位タイで虹トロフィーも獲得できました。

シーズン5で虹トロフィーを獲得した自分ですが、シーズン4までの実力は上振れ込みでランクゲージ150程度だったのでシーズン5期間中で最も上達したプレイヤーだと自負しています。
そんな自分だからこそ書ける上達のための指南書的なものがあるんじゃないかと思い今回記事を書くに至りました。

シーズン4の最後に撮ったランクゲージの写真
数日後にコロナに感染し最終日は引きこもってました

今回の記事は基本的には上達を第一に考えてるプレイヤー向けに書くつもりです。
考え方の紹介もしますし、おすすめのキャラ・アビリティ・サブスキルも紹介していきますが、楽しみ方は人それぞれです。
あらかじめ断っておきますが、上達のためと銘打ってるためネタ構成のようなものは一切オススメしない記事となります
人によっては窮屈に感じるかもしれません。
当然これから記載することを強要するつもりはありません。楽しみ方は人それぞれです!
自分の中に譲れないものがある方はその部分以外を参考にしていただけると良いと思います。

あと記事とは全く関係ないんですけどnoteって文字に色付け出来ないですよね。
なんか味気ないんでところどころ関係ない画像とか差し込んでいこうと思います。

目標設定

まずは大きな目標を立てると良いと思います。
例えば、「任意のランク(鬼、Sカンスト、S達成等)に到達する」、「KACで優勝する」、「任意の人に勝ちたい」「嫁キャラで最強になりたい」等。
ここで立てた目標から筋道を立てて逆算し、やるべきことを個々でリストアップするところから始めましょう。
これはCCJの教科書であるブルーロックの主人公潔からも言及されてます。

人間って多分…眼の前の届きそうな"目標"にしか集中出来ない生き物だろ
それだけは誰かと比べちゃいけない…
お前だけの現実がお前だけの"目標"をくれてそれが自己独創的(オリジナル)なエゴになる

漫画 ブルーロック 潔世一

世一君からの格言もいただいたところで各々で決めてもらったデカい目標が定まったとしましょう。
次はそこに至るまでの中間目標を定める必要があります。
具体的に多くの人がぶち当たるであろう壁は下記のものになるんじゃないかと思います。
(あえて指標を出すならシーズン5基準カンスト500未満の方)

  1. ゲーム理解度を上げる

    1. マップを覚える

    2. キャラの強み弱みを理解する

    3. リソース管理

    4. 出口戦の考え方

  2. 自分の操作精度を上げる

これ以外にもあれば当然クリアしていかなければいけませんが、ひとまず多くの人が課題とする部分にフォーカスして今回は解説していきます。

1番は座学+実践で学ぶことが出来ますが、2番はどうしても多くの実践が必要になります。

座学については自分のプレー録画があると見返す時にいいのですがゲーセン次第になってしまいます。近場にある人は有効活用してくださいね。
自分の場合は録画機が近くにあったのも幸いでした。

あと高い目標を定めること自体はいいと思いますが、最初から高すぎる目標にチャレンジするのはオススメしません。
これもCCJの教科書でちゃんと指導されてます。

ブルーロック 絵心甚八
ワールドトリガー ヒュース

まずは2番について自分が行ったことについて記載していこうと思います。

実践で意識することについて

操作精度の上げ方

一言に操作精度を上げると言っても色々あると思います。
キャラクターに反映される操作精度を上げるためにはただ気を使って指を動かせばOKというわけではありません。
もっと大本の部分である左手のスティックの持ち方、右手の指配置、親指でのトラックボールの回し方までちゃんと意識して各々で最適化する必要があります。

まずは左手側のスティックについてですが、最低限真上、真下、真左、真右の4方向は正しく入力出来るようにしましょう
ここが出来ないと常にルート取りで不利を背負った状態でチェイスすることになります。
出来ていない場合は自分がこの4方向を入力しやすい方法でスティックを持てるよう矯正しましょう。
これが出来るようになったら斜めを含めた8方向への正確な入力が出来るように練習をしましょう。ここまで出来るようになれば一旦OKです。

自分の場合はホームポジションがスティックの窪みに指の腹を当てる感じで、左右入力はそのまま横に倒し、上下の正確な入力をしたい場合はスティックの外側から真っ直ぐ押す・引くように倒して操作してます。

この辺は昔PS4コンを握って一生ロケットリーグをやってた時期があったのでゲームを始めた段階から習得出来ていたので助かりました。
交流会等でお会いした方の中にはA帯を超えていてもこの辺がなあなあになってる方がいる印象。

次に右手側についてです。
まず配置ですが、基本親指トラックボール、人中薬指がアクション~スライディングボタンに配置されていると思います。
最悪ヒトのターンのときはこれでも良いのですが、相手の動きに柔軟に対応しなければならないオニのターンでは小指を伸ばしてSPボタンをすぐ押せるよう配置しておいたほうが良いです。
(特に相手が羽を持ったときとかは羽にたいしてハイジャンプを押せるようにしたいですね)
あとは鍵盤系の音楽ゲームやってる人は無意識で出来ていると思うのですが、少し指を立てるように配置するといいです
指先に少し力を入れておくイメージかな。

手や指が小さく届かないよ~という方は手を瞬間移動させて小指の付け根当たりでチョップするような感じで押すと良いかも?

次にトラックボールの回し方について。
自分は親指を立てるようにトラックボールに配置し、右に回すときは更に折り曲げるように、左に回すときは指を伸ばすように調整しています。
指を伸ばした状態で手を配置し、腕を平行移動して調整しても良いと思いますが、人~薬指もズレてしまうのは個人的にはオススメしないです。
カメラ感度調整については諸説あると思いますが、個人的には真左、真右(Y軸をずらさないでカメラを横に振れる)移動と180度反転が無理なく出来ればOKだと思います。

ここで一つ注意喚起をしたいと思います。
この手のゲームではよくあると思うのですが、キャラクターの動きに連動して自分の身体も動いてしまう方結構いると思います。
これ自体が悪いわけではないんですが、右手がきちんと固定されていないとトラックボールに身体の振動が伝わりカメラがブルブル揺れてしまう人が結構いると思います。
カメラが揺れてるタイミングで切り返しなど通されてしまうと見失ってしまう原因となりやすいので対策しましょう。
対策方法としては原始的ですが頑張って身体を固定するか指先を固定するかですね。意識すれば改善出来ると思います!

ブルブルジョウカズ

サブスキル・アビリティ選択

2024/11/17現在の環境での話です。

フィジカルの上達を目標とするのであれば、現状全国マッチにおけるサブスキルとアビリティの選択肢は多くありません。
サブスキルはハイジャンプor速度上昇
アビリティは移動速度上昇(ジャンプ中)スキルゲージ回復速度上昇(接敵時)ダッシュゲージ回復(Empty時)ダッシュゲージ回復速度上昇(半分以下時)の中から選択してください。
(ダッシュゲージ回復系は積んでも片方のみが望ましい)

逆に上振れが出た時に貢献度が出やすいため悪い成功体験をもたらしやすいアビリティは充電速度を上げる類のアビリティです。
下記の2つは上達を目標とするのであれば使わないほうが良いと思います。
(その時の試合に勝つため考えての選択ならありです)
ジュウデン速度上昇(キーパワー依存/多)ダッシュジュウデン

慣れてきて勝率を上げたい時は全国マッチであればダッシュ速度上昇(通常速度減少)を積むと良いと思いますが、マップは選びます。
ジャンポが強く使える場所が多いマップだとあまり有効的ではないです。

全国マッチであれば今オススメしたものだけ使っていれば鬼ランクまで上がれます。
強いて言えばキラースライディングは状況を選べば強いアビリティですが対策が容易なこと、悪い癖がつきやすいことから今回オススメしません。
したがって移動速度上昇(スライディング中)もオススメしません。

また、将来的に無限延長ルールで活躍したい!という方は早めにジャン速抜きの構成に慣れておくと良いと思います。基本的には移動速度上昇(残り時間30秒以下)を積むことになります。
オススメのステージ練習はシブヤ3とオキナワ2。

キャラクター選択

次にキャラクター選択についてですが、シーズン5でランクゲージS4桁未満の方にはサカサマジョウカをおすすめします。
ハイジャンプ、ジャン速+Emptyで全ステージ行けます。

基本的にバニラキャラとして立ち回る必要があり変な癖がつきにくく、基礎スペックが高い事が理由です。
バニラキャラと言う面ではボタン、ジャスイ、パインも悪くないですが以下の理由でオススメしません。

ボタンは使いこなせれば最強格の1体ですが固有の関係上倒されないことが前提になるので練習段階ではオススメしません。
ジャスイはメインスキルのコストが重く、カウンターがかなり特殊なためオススメしません。
ある程度フィジカルがついてからサブスキルの使い所を練習をするならありですね。
パインはワープ癖をつけてほしくないので基本的に却下です。

サカサマジョウカの話に戻ります。
このキャラは全てが高水準なハイスタンダードキャラです。

まずこのキャラの固有スキルについてですが、第二のサブスキルと思ってください。そのくらい強い。

このキャラはヒトは緊急脱出装置として固有を使える点が優秀で、オニは多くの人が避けれないと不満を上げる最強メインスキルがある点が優秀です。
格上の相手にも固有やメインスキルによる対抗手段があり「1ターンで1分以上逃げ続けられた…」、「対面に瞬殺された…」みたいなことが起こりにくいのはモチベーション的にもありがたいですよね。

もちろん固有は攻めにも使えます。
例えばヒトならジャンプポイントから大幅ショートカットが出来るステージでは特急を回す時間を生んでくれたりしますし、オニなら曼珠沙華が無い時間帯でも直線であればある程度の距離を一瞬で詰めることが出来ます。

以上がサカサマジョウカをおすすめする理由ですね。
使ったこと無い方は1~2ヶ月くらい集中的に使ってみても良いと思います。
手に馴染むならメインキャラとして最上位帯でも運用出来るキャラなのでそのまま使い込むのも良いと思います。

自分はこのキャラのお陰でシーズン5中に鬼ランクまで上げることが出来ました。

虹トロフィー抱えてニコニコなサカジョウ


座学(+実践でも可能なこと)で意識することについて

先ほど上げたゲーム理解度を上げるに含めた項目について解説していきます。

1.マップを覚える
2.キャラの強み弱みを理解する
3.リソース管理
4.出口戦の考え方

おさらい

1.マップを覚える


こちらについてはまず大事になるのが
①初動ルートの確立
②強ポジ弱ポジの理解
③各発電機からの逃走経路の確立
です。
何も「うまくなりてえなら目をつぶってでもマップ走れるようになっとけや!」なんてことはありません。
アイテムやキーパワーの位置も個別に暗記する必要はなくて、①、③に絡めて覚えていけば良いと思ってます。
マッチング待機中に探索するのも結構大事ですよ!

①~③についてですが、最初は鬼ランク帯の人がアップしているyoutubeの動画がどのようなルート取りをしているかをチェックして真似てみましょう。
ここでオススメのチャンネルを貼っておきますね!!!!
(アイコンは8年前の大会で優勝した時の俺です)

①と③は動画を見て自分と異なる動きをしていたら試してみるといいかもしれません。
「ここめっちゃ擦るやん」「あんまりこの場所使ってないな…」と思う場所があれば②に大抵該当してます。

ただし脳死でパクるのはNGです。「なぜこのように動いているのかを考えることが上達への近道です。

ルート取りの決め方については基本的にギミックを使わないと身体能力差で追いつかれてしまうため、ギミックまで走ってスタミナ回復、また走ってギミックで回復。
やばくなったらシャッター締めてやり過ごす。がわかりやすい一般例かと思います。
大体はそれが出来るルートを選択してます。

ここではマップ毎の詳細なルートは書きませんが、要望が多ければ解説動画とか作ってみても面白そうだなあとは思ってます。

2.キャラの強み弱みを理解する

これには関してはあまり深堀りすることもないのですが、キャラによっては特定の場面で早めに離脱しなければ確定で倒されてしまう・圧倒的不利な状態から対面しなければならない状況があります。

初動は大体鍵やアイテムを取って充電すると思うのですが、動けるようになる前のReady GO!のタイミングから自分に一番近いオニのネームプレートを確認しておく癖をつけたほうが良いです。
具体例をいくつかあげておきますと
・陸地が多く対面がカギコなら早めに離脱
・対面がマラリヤならアイテムは吐いておく、拾ったらすぐ使用する
・対面がチノンでダッシュパネルの隣に坂があるマップや大砲が使える場所付近では欲張らない
・対面がツバキ廻の場合充電のタイミングで呪殺を警戒しておく
・ボタン相手に壁一枚をぐるぐるするチェイスはしない
あげればキリがありませんが例のような事は事前に考えつつ実践し、想定外の倒され方をした場合は次に活かすようにしましょう。

逆にオニの時は例に上げたような有効的な場面でスキルを使えるように準備しておくといいですね。

3.リソース管理

このゲームの一番むずかしい部分ですね。
(それでいて実際に誰かのプレーを見てアドバイスすることは出来ると思うのですが、万人向けに何か伝えるというのはかなりハードルが高いです。)

意識するだけで大きく変わってくるのはスタミナと時間の管理ですかね。
同じリソースでもヒトとオニで気をつける事は異なります。

・ヒトの場合
先に時間管理の話をしましょう。
このゲームのスキルゲージは1秒1Pたまります。
また、初ターンは後攻側の相手には20Pのボーナススキルゲージがあります。
先行だった場合、対面はゲームカウント280のときにはハイジャンプ・キラースライディングが使え、265のときには羅生岩、紅牙一閃、彼岸斬など強力なメインスキルも飛んできます。
なので特にその時間になる頃からは特に気をつけながらルート取りを気をつけながら構築していかないといけません。

次にスタミナ管理の話です。
当たり前ですが、ずっと走り続けていたらいくらスタミナがあっても足りません。なのでどこかで休憩を挟む必要があります。
例えばジャン壁・スラ壁を利用してダッシュしない時間を作ったり、ダッシュパネルの上で少し止まってみたり、シャッターの前で止まってみたり、距離が離れたタイミングで走るのをやめて歩いて動く等様々な工夫があります。
あと知らない方多いと思うので一応補足しておきますが、このゲーム完全停止と歩いている状態ではスタミナの回復速度が異なります

個人的にシーズン5基準でカンスト4桁未満の方が出来てないなと感じるのは歩くことですかね。ここが出来るようになるだけでグッと安定感が増します。
A帯の方はダッシュボタンから手を離せてない方もたまにいると感じます。
具体的なシチュエーションを上げるとすれば、壁1枚挟んでお見あってる時左右に揺さぶりをかけてる間も走り続けている感じ。

あとは安全マージンをしっかり取りましょう。
(先程のキャラの強みの話にも少し繋がります。)
対面のキャラ、サブスキル、アビリティ、場合によっては対面のプレイヤーの力量によってどこまで安全マージンを確保して移動するか考えなければいけないので気をつけてください。
例えば、キラスラが対面なのにスラ壁使ってリソース回復したらダメですよね。すぐ近くまでハイジャンプの対面が近寄っている時にジャンプポイント使ったら狩られちゃいますよね。
そういうミスはなくしていきましょう。
逆にキラスラ持ちの対面がキルスキル持ちでない場合、ジャンプポイントやシャッターがハイジャンプの時と比べると1段2段強いギミックに変わるので有効活用するよう立ち回れるようになるといいですね。
余裕のある行動がリソースに余裕を生みます。常に限界チェイスをする必要はありません!


謎ポーズサカチノ

・オニの場合

スタミナ管理の話。
皆さんはターン開始時にヒトと接敵するタイミングでスタミナを残せていますでしょうか?
例えば初動や1キルした後対面の充電を止めるためにギリギリまでスタミナを使って移動すると思います。
しかし接敵する頃には2~3割しかスタミナが残っておらず、Emptyやメイン・サブスキルを使用した上で相手に撒かれる、なんて経験をした方も少なくないのではないでしょうか。
場合にもよりますが、基本的には1~2%程の充電のためにこちらが不利な状況下でチェイスを始めてあげる必要はないと思ってます

例えば、「対面に2%の充電を与えた代わりに相手を15秒早く倒せた」と「相手に逃走Pを15P余分に与えてしまった代わりに2%の充電を阻止した」は貢献度バトルにおいてどちらが良い結果を残せるでしょうか?
自分は前者だと思います。
なので話を戻すと7割くらい、せめて最低でも半分はスタミナを保持した状態で対面と接敵したいですね。

色々とリソース管理について話してきましたが、ここについては正直自分のプレーを見返してフィードバックをしていくのが一番改善しやすいと思います。
文章で見てもよくわからん!となる人もいると思いますので参考動画(配信アーカイブ)を添付しておきます。
(ぬこさんに快諾いただきました。ありがとうございます!)

これを見れば今まで書いたことが大体いい感じに言語化されて説明されてます、すごい。
基本的にはA帯~Sカンスト到達前後の方が受講されていて、同じ悩みを抱えている人も多いと思うので参考になると思います。

https://www.youtube.com/live/8obSR_IhW3U?si=Fz9RHGkbWZvB-hWJ


4.出口戦の考え方

このゲームの一番むずかしい部分2

まず大事な防衛側のことについて話します。
簡潔に書きますが多分長くなります、ごめんなさい!

  • 覚えておいてほしいこと

わかりやすいのでウラシブヤ2を例題に取って解説します。(落書きレベルのお絵描きでスミマセン)
まず、よくSカンスト帯~鬼ランクの人たちがやっているゴール台座付近の防衛は強くありません。ではなぜ上級者はこんなことをしているのかは後ほど解説します。


大前提として、赤線の中にヒトを入れさせないことを意識してください。
これを全員が完遂できれば負けることはありません。
どのようにして入れさせなければ良いかというと、このマップでは赤線の外周付近にあるダッシュパネルを相手に踏ませないようにするところから始めると良いでしょう。ヒトは必ず外周にスポーンするのでここまでは誰でも出来るはずです。
基本的に対面はダッシュパネルに居座られる事を嫌がって位置変えをするので甘い動きをするならダッシュパネルからキル狙い、無理そうなら他のダッシュパネルを使われないように自分も移動を繰り返すとヒト側が不利な状態から出口戦を開始できます。

なのでまず自分のタゲに対してこの圧力をかけ続けて自分が抜かれないことを意識すると良いと思います。

また、自分のタゲと味方のタゲがクロスした時でも追う相手を無闇に変えてはいけません。初志貫徹、最初から最後まで自分のタゲを追い切りましょう。

自分のタゲを倒した後の数秒位は挟み込みなど味方の補助に回っても良いとは思います。
ですが、最初は倒したあとミニマップを見てスポーン位置の確認・ステポンゴールの対策をするようにしたほうが負ける確率は減ります。

色々頑張ったうえで万が一抜かれてしまった時には「ごめん」チャットを使うと味方がフォローしてくれるかもしれません。
自分じゃ対処出来なくなった時に「あ、やっべ」みたいな感じで慌てる気持ちもわかりますが、コンマ数秒の遅れが命取りになります。
一度冷静になり無理だと思ったら早めに味方を頼ってください!

・各アイテムへの対策

簡単に書いておきます。
ステルスポンチョ
使われた場合はなるべく視界に敵を入れ続けて下さい。物陰に隠れられた場合は抜かれない程度に前に出て状況に応じてカメラを操作しながら視界に入れ続けましょう。
特にウラオオサカ1はポンチョが靴並みに強いです、注意してください。

煙玉
使われた時は一瞬ネームプレートが消えます。一歩引いて守ると抜かれにくいです。ジャスイやサカサマチノンが持ってきたら要注意。


初速が早いので切り返しで抜かれやすいです。また雑に追いかけると壁越えからゴールされる可能性もあるので注意です。


攻撃判定が壁に吸われると2回目の攻撃を出す前に抜かれるパターンもあるので注意。サカサマチノンが持ってきたら要注意。


対策らしい対策はないですがゴール前でうろちょろされると苦しくなるのでなるべく高い位置(ゴールから離れた場所)で守ると◯
ダッシュパネル+靴がヒト側のゴールの方程式です。なのでそこをメタってあげましょう。

・ギミックが多いステージの場合の守り方

ジャンプポイント、シャッター
使用制限がありヒト側が一方的に使用できるギミックに対しては深追い注意です。

ワープポイント
ステルスポンチョと組み合わせると強力な武器になります。
基本的には目を離さないこと、ワープエフェクトが見えたら即座に移動すること、使われたら詰む場所は行かないことが大事です。
万が一わからなくなった場合はラインを下げてカメラを操作して周りを見渡して探してください。

ハッシャダイ
使われたら抜かれる位置に行ってはいけません。
発射直後をジャンプ攻撃で倒せるかもしれませんが基本的にヒト側に有利な読み合いになります。居座られたら最大飛距離より深い位置で待つしかありません。深追い厳禁。

スピードアップパネル
相手にわざわざ踏ませてあげる必要はありません。ゴール付近にあるなら先に陣取りましょう。

・後回しにした話
先程の「なぜ上級者は台座付近で守っているか」という話になります。
結論から言うと、万が一味方が抜かれたときのカバーとして最終防衛ラインを下げまくっています
サッカーで例えるとキックオフ直後にセンターバックがゴールラインにいる状況です。強いわけがありません。

ここ最近ゴール戦において「味方全員が最終防衛ラインを下げているケース」があまりにも多すぎると自分は感じています。
ラインを下げるのは1人でいいです
自分より上手い人が後ろで控えてるなら少し前に出て圧力を掛けてください。
同じくらいの実力を持った人間が複数残ってしまった場合は防衛向きのスキルを持っている方が残ってください。

少々荒々しい表現になるかもしれませんが、大事な部分なので語弊を恐れずに書きます。
ラインを下げる動きは自分の対面にはゴール前であっても抜かれない自信がある人間のみが許される行動です。
ゴール前防衛を行い、ただの1vs1で抜かれた場合基本的にその人は戦犯となります。

最近は配信活動や動画等により上級者の動きというものがかなり世に出回りやすい状況です。
先程も記載しましたが「なぜこの人はこのように動いているのか」考える事が重要です。「とりあえず上手い人の動きを真似ときゃええ」みたいな感じで脳死で同じことをすると悪手になる場合もあることを覚えておいて欲しいです。

・攻めの場合

あまりにも防衛が長くなってしまったので簡潔に。

強い行動は大まかに2つです。
-ステルスポンチョで隠れて見失わせた上でゴールする。
-移動速度を上げて相手を抜く。

ポンチョについてはどちらかと言うと対面以外の2人に圧力がかかります。
特に高ランク帯の「俺が全部守る!」をやってる人に刺さります。
もちろん対面が見失ってくれれば儲けものなのでそのままゴールしてやりましょう。

移動速度を上げて相手を抜くもそのままの意味です。靴を厳選してゴール近くによってからよーいドン。
とは言え内周を取られている相手を千切ってゴールする程のスピードは基本的に出せないので切り返しを多用して相手を揺さぶる必要はあります。

・出口戦に強いキャラの話
こう言うの一度書いてみたかったので個人的なゴール戦キャラTier表作ります。防衛側と攻撃側両方込での評価です。
GOD カギコ ボタン
SS ジャスイ サカサマミヨミ ミロク サカサマジョウカ
S 紅刃
A サカサマチノン(アイテムやステージによってSになるポテンシャルあり)サカサマカギコ マラリヤ サカサママラリヤ  
B クルル ジョウカ(味方にクルルがいるならA) チノン
C ミヨミ パイン チアモ
D ツバキ ツバキ廻

書いてみたいとかいいつつ30秒で決めました。異論は認めます。
(GODになれないジャスイ様…)
紅刃は剣帝と靴が同時に乗れば、サカサマジョウカは高さ制限がなければGODでした。ジョウカとクルルは迷った。
黒巫女組を隔離した理由は固有のせいでポンチョ戦法が不可能になるからです。
無限延長戦のガチ勝負するならSS以上のキャラを使います。


ゴールはお任せください


貢献度バトルにおける考え方

目先の勝利や貢献度と長期的に見た時に自分の成長のためになる行為は異なる場合があります。自分が何を優先したいかをよく考えて行動してください。上手いなりたいならなあなあでプレーしてはいけませんよ。
上手い人が安定して貢献度を稼げている理由はヒトの逃走P+オニのキル数で貢献度を稼いでいることです。あとは1ターン1デス以下で抑えていることかな?

逃走を主軸に稼ごう

・ヒトの逃走Pで稼ぐ
そのままの意味ですね。基本貢献度はここで稼ぐのがベストです。
仮に先に味方が倒されてしまった場合でも自分が逃げ続けることが出来ればデス充電してもらう時間を安定して稼ぐことが出来ますし、ターンが長引けば長引く程返しのターンでメイン・サブスキルが多く溜まっているため潤沢なリソースを利用して速攻でターンを返すことも可能になります。
そうすれば相手の逃走Pは減り貢献度は下がりますし自分の貢献度は増えます。いい事づくしです。

・1ターン1デス以下で抑える
具体例を出しつつ少し深堀りしていきたいと思います。
感覚的な話ですが、大体1デスで失う貢献度は20Pほどだと思ってます。
得られる逃走Pや充電等から貰える貢献度と1デスで失う貢献度の合計がだいたいそのくらいになる感じ。
なのでターン開幕から紅刃のメインスキルで倒されると30~40Pくらい減ります。

また、1度倒されてしまったあとは基本的にデス充電すると思います。
このデス充電で声を大にして言いたいことが一つあります。
これはA帯~ASルーパーの方に多くありがちな思考だと思うのですが、「対面が自分よりうまい人でどうせ逃げ切れないし、特急回し続けたほうが美味しいじゃん」という感じでデス充電中逃げる気配すら見せない方が多く見かけられます。

この発想、絶対にやめてください!!!

もちろん状況次第では正解となる場合はあります。
「残りカウントが少ない場合に100%になっておらず、残りタマシイに余裕があるなら生存よりも充電を意識する」であれば問題ありません。

なぜやめたほうが良いか、具体例を出して説明していきます。
①全てを諦めて2秒多く充電器を回す場合
②頑張ってあがいてみた場合

この時の違いを考えてみましょう。

わかりやすくするために前提条件として残りカウント200程、充電状況は30%vs30%、各リス地の付近の価値が均等であることを条件とします。

①の場合
②と比べてもらえる充電量は特急でであったとも多くてせいぜい5%程度だと思います。逃走は0~1P程、もらえるスキルゲージはほぼなしでしょうか。
他の味方もよくて同等程度、基本的にはそれ以下のリソースや貢献度に関わるポイントを得ることが出来ません。
もし接敵を積んでる味方がいる場合はあなたの行動で味方のアビリティ枠を一つ潰していることになります
それに対して対面が2キル目を獲得するために使用したリソースは0です。
そして何より長期的に見た場合、このターンから得られるプレイヤーとしての経験値も一切ありません。

②の場合
逆に①と比べると最大で5%程の充電スタッツが減ってしまいます。
代わりに安全マージンを確保してチェイスを開始し、ギミックをいくつか利用した上で15秒ほど時間を稼げたとしましょう。
もらえる逃走Pは10P程、スキルゲージも15P増え自分や味方が接敵を積んでる場合は更に獲得リソースは増えます
逃げている間に数チェイン稼げるかもしれません
更にはこの15秒の間で状況次第では味方の充電にも期待できます
もしかしたら相手は2キル目を獲得するためにメイン・サブスキルなどリソースを使ってくるかもしれません
チーム全体でみた時は30~45P程の逃走Pを獲得した上で状況次第では①よりも充電が貯まる場合すらあります。

以上の理由からターン変更時の個人で見た時の貢献度スタッツに加えてチームの総リソースとしても①より②の方優れていることが圧倒的に多いと言えます。
目先の充電スタッツを欲張らないだけでその試合中の味方にとってもプラスに働き、長期的に見てプレイヤーとして成長する見込みもあります。最高ですね。

もちろんこれらは前提条件が変われば最善が入れ替わる場合もあります。
ですがあまりにも適していない状況下で生存を捨てたデス充電をする方が多くいると個人的には感じています。
もしこの話を見て「試しに逃げる練習をしてみようかな」と意見が変わってくれたら嬉しいです。

意外とキル数も大事

貢献度は基本的にヒトで稼ぐものですが、もちろんオニ側でも稼げます。
先ほども触れましたが、相手に貢献度を稼がせないようすることで自分の貢献度を底上げするイメージ。

味方が20秒ほどで2キルを取ったとかであれば話は変わりますが、基本的に30秒くらいで1キル取れれば合格点と言って良いと思います。もちろんスキルは使用しても構いません。
合格点が取れていれば少なくとも悪い貢献度は出ないはず。
(アイテムテーブル次第で指標も前後します。)

貢献度バトルに置いてキル数の価値は馬鹿にできません。
充電・チェイン・逃走が周りと比べて良いものだったとしても2キル6デスとかだとMVPにはなれません。

逆に毎ターン2キル取れようもんなら250P以上を狙うことも出来ます。
(250PはS帯が勝った時に+12になる基準の数字だった記憶、間違ってたらごめん)
なので相手に貢献度を与えないため、更には自分の貢献度のためにも有効的な場所で効率よくリソースを使い無駄のないルート取りで敵を追いかけ回しましょう。
その話はリソース管理の部分で大体したので割愛します。


ちょっと真顔で👍してるの好き


その他アドバイス

CCJとは関係なく自分が過去触れてきた色んなゲームの経験からアドバイス出来そうなことを個別に書いていこうと思います。

プレー時間が取れない人へのアドバイス

これは座学の部分に書いてもよかったんですが、総合的な話になってしまうのでこちらに。

昔プロゲーマーやってたころ、コーチから「週にどのくらいゲームをプレーしているか」と聞かれたことがあります。
当時は大学4年だったので卒論の準備等もあり思うように時間が取れず、そんな中新しい立ち回りについて勉強中の時期でチームメンバーとの連携も上手く行かなかったため成績が停滞してました。
そんな時にコーチからもらったアドバイスが「プレーできなくてもゲームについて考え続けることは出来るからやってみて」でした。

アドバイスを貰って自分で試した具体例をいくつか上げておきます。
・電車の移動中、寝る前、お風呂に入ってる間、ご飯を食べてる間等のスキマ時間でコーチングしてもらった動画を見てイメトレをする。
・海外の上手いプレイヤーのプレーを見て情報を仕入れる。
・世界大会を見返してゲームに対しての熱を高める。
等色々試していた時期がありました。その経験が当時生きたかどうかは正直怪しかったですが、CCJ始めてからはこの考え方がめちゃくちゃ役立ちました。
何を優先的に考えるかはその人の課題次第です。
座学編で話したことが出来ていなければその当たりの知識を埋めていこう。
後は偏った知識にならないためにも色んな人の動画・意見をチェックしようね!


アンガーマネジメント

対人ゲームである以上、あったまってしまう事はあると思います。
相手の嫌らしいプレーに対して、味方が望んだプレーをしてくれない場面に対して、下手くそな自分に対してと様々な要因があると思います。カッとなってしまうことに関しては人間なので仕方ありません。

苛立ちが溜まってくると思考力が鈍り、操作が雑になり、集中力が低下します。何も考えてない素のプレーが表面化されるので冷静になってあとから自分を分析するのには役に立ったりするのですがそれはまた別の話。

その時そのタイミングで少しでも冷静さを取り戻し普段通りのプレーを取り戻せるかが大事になってきます。

・プレー中に出来る対策
正直あまり出来ることは多くないです。長い期間を使って怒りと向き合って落ち着く術を身に着けていきましょう。
個人的には大きく深呼吸をし、姿勢を正す事をオススメしたいです。
そして何か自分で気持ちをリセットするためのトリガーを用意しておきましょう。これがマジで大事。
ターンの切り替わりのように小さなブレイクタイムで
・天井を見上げる
・ストレッチをする
・背筋を伸ばす・のびをする
等の身体を動かす行為でもよし
ペットの写真等の画像をすぐ開けるようにして癒やしをもらうでも何でもいいです。
でもやっぱり個人的には身体を動かす方向でオススメしたい。

人間身体を動かすと瞬間的にパフォーマンスは上がります。
運動する前と後で動きや思考速度が全然変わる、これは経験則込です。
esportsの世界大会で選手が試合前に50m走や鬼ごっこをしているチームなども見かけたことがあります。あとはホッカイロを持ち込む選手は大勢いましたね。
何がいいたいかと言うとゲームで生活する人間が取り入れるくらい身体を温めておく事は大事ということです。

話を戻すとストレッチや姿勢を正す行為はインゲーム中に出来る最大限の運動です。
今にもブチギレそうな時は大抵自分のパフォーマンスが最低値付近まで下がってます。
怒りだけに脳のリソースを取られている感じ。視野も狭まりますし思考能力も先を見据えることが出来ず瞬間的なものになっていると思います。
まずは少しでもいいので怒りを忘れるために意図的に身体を動かし、パフォーマンスを取り戻すために行動することが大事です。
その癖をつけれるように練習していきましょう。

・プレー外で出来る対策
CCJの場合は試合終了後のタイミング~次のクレジットを入れるまでの間の時間ですかね。
まずあったまってる自覚があれば一度プレーをやめてください。一緒に遊んでる友達があったまってる時は一度休憩するように声をかけてあげてください。
程度にもよりますが、プレーが雑になっている時は飲み物を持って外に出ましょう。5分間散歩の刑です。気持ち多めに飲み物を取りつつね。

散歩中は音楽を聞きながら散歩するもいいですが、イメトレがベストです。例えば上手い人の動画を見る、自分がよく動けた時の動画を見る等して、気分を高めつつ復帰に備えてください。
ゲーセンの出入りで階段の上下とかがあるとなおいいですね。エレベーター等は使わずとにかく身体へ負荷を掛けてください。

こうなってはいけません


切り返しを通してしまう人たちへ

ある程度自分の中で平均以上のコンディションが出てるな、と感じている時に切り返しに対応出来ない人へ向けたものです。

色々対策とか考え方を伝える前にこれだけは言っておきます。

睡眠時間は大事です!
ショートスリーパー?関係ありません。
本気で取り組みたいなら7時間前後は寝てコンディションを整えてください。

話を戻します。
ちなみにキャラで対策するならサカサマチノン使え!で全て解決します


固有が発動すれば最強の女
ところでその服装で鬼ごっこするのはどうなんだ?

冗談はさておき、どうして切り返しを通されてしまうのかと言うのをまず自分の中で言語化出来るようにならないといけません

ただ単に集中力が不足してるだけかもしれませんが、その言葉だけで片付けてしまうと原因の解明が出来なくなってしまうので掘り下げて考えてみます。

・過去の経験による仮説
人間は想定外の事や知らない事象に対して簡単に適応出来るほど上手く出来ていません。少なくとも自分はそう思ってます。
あの魔虚羅ですら事象の適応には時間と経験値を要します。

CCJの話だと例えば対面と自分の距離、持っているリソース等を総合的に加味した上で「もう少し追えばあの辺でキルが取れそう!」という目算をオニ側の時は少なからず考えていると思います。
(意識的か無意識的かは人によると思います)
寝不足な時、疲れている時、あったまっている時はここで思考停止しているんじゃないか。というのが自分の仮説です。

言い換えると自分が数秒後にキルを取れる未来しか想像出来ていない状態。
(文面にして表すと傲慢以外の何物でもないですね)
筋道立てて目算を立てたのであればその未来のために操作に集中するのではなく想定外の行動を減らすために更なる思考をするべきです。

とは言えCCJにおける最後のあがきとして出来ることは多くありません。
それこそ切り返し、スラ壁こすり程度。

最悪思考でなくとも良いです。声に出して「切り返し警戒切り返し警戒切り返し警戒」みたいに呪詛を唱えても良いと思います。それだけでもだいぶ変わります。

自分のCCJ配信を見たことある方は覚えがあるかもしれませんが、脳内で理詰めが完了したあとに「切り返しする?」みたいな感じで喋ってることがあると思います。自分がちゃんとプレーできてる時はそんな感じで対策してます。
流石に配信外で一人でいる時は口に出しませんが、脳内で同じことを言ってます。

まとめると、自分がキルを取るその瞬間まで慢心せずに色々な状況をケアし続けて戦いましょうということです。
来るとわかっている物事に対しては人間対応しやすいですから。


・余裕を持ってアクションする
これはわかりやすく言い換えると反射神経に依存せずに戦う方法です。

どちらかと言うと自分は調子がいいときほど反射神経で戦ってるフシがあるのであまり具体例は上げれないかもしれませんがいくつか例を上げておきます。

・スラ壁奥の敵に対してハイジャンプで壁上を飛び越えキルを取る際、壁上に着地するように少し早めにハイジャンプを使い、切り返しを目視する時間を作る
・スラ壁こすりに対して壁付近ではなく少し遠くでスライディングをし、スライディングモーションを壁中で延長することで相手がどちらにくぐり抜けるかを目視する時間を作る。

みたいな余裕の作り方です。
反射神経に自信があれば必要ありませんが出来る対策は取って損しないと思います。


・少しでも反射神経を上げたい人たちへ

youtubeのサムネみたいな「◯◯するだけで上がる!」なんてもんはありませんが、日常的に運動するだけでもマシになるとは思ってます。
高校生まではサッカー部でGKをやっていたおかげで多少動体視力や反射神経は培われたのかなと今では思います。

ネット上には反応速度を測定するサイトがあります。
この手のサイト、利用端末やPCの場合モニターのリフレッシュレートによって結果が大きく異なってしまいます。
なので周りと比較するのではなく、同じ環境で測定を行いその日のコンディションを測るのに使うと良いと思います。
プロゲーマー時代は大事な試合前とかにはこれで自分のコンディションをチェックしてた時期もありました。

先日29歳になったジジイの参考記録を置いておきます。
測定したサイトは上の紹介したもの、両方ともPCで測定。
上側:240Hzモニター
下側:144Hzモニター
で一発測定した記録です
スマホでやったら大体200くらいでした。

アラサーが渾身の力を振り絞った結果

何回か詰めれば(音ゲーマー?)240Hz環境で135くらいは出ました。常に今くるぞ!の気持ちで挑めばなんとかなります。

切り返しや曼珠沙華なんかもこの測定みたいに「今くるぞ!今くるぞ!」の気持ちで構えておけばなんとかなったりする……かもしれませんよ。


最後に

書き終えて記事を見返してみたところ、意識高い人向けへの記事になってしまったのでちょっと反省してます。

今回の記事は大体が自分の経験則に基づく話なので万人に当てはまるとも限りません。
自分が少数派側の意見を持っていたとしても気づかないまま発信してる場合もあります。その時はごめんなさい!
ここまでで大体17000字弱くらいありますが、全部書こうと思ったらこれの3倍以上の長さになってしまうのでかなり簡潔に書いたつもりです。
あとそもそも文章を書くのが苦手です。
その辺コミコミで読みにくい記事になっていたら申し訳ない。

次何か書く時はもう少しカジュアル層に向けて書いてみようかな~と思ってたりします。

わからないことがあれば気軽に質問してください!媒体は何でもいいです。
リアルであった時にプレーを見てほしいでもOKですし、動画送ってくれればコーチング動画つくりますし、自分がアップロードした動画に相手側として出演?している場合は「このの場面どうすればよかったか」など質問していただいても構いません。

この記事が誰かの役に立ってくれたら幸いです。
それでは皆様よきCCJライフを。

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