【ボスキャリ参戦記】Day1/2

Ciao! イタリアに交換留学中のなおきです。

先日アメリカ・ボストンで開催された「ボストンキャリアフォーラム」(通称ボスキャリ)に参加してきたので、様子を赤裸々にレビューしていきたいと思います。

筆者の基本情報

  • 都内国立大3年(26卒)男子

  • イタリアに3年生の9月から1年間の交換留学中

  • 学部:商学部経営学科

  • 専攻:コーポレートファイナンス

  • 志望業界:金融を中心に幅広く

【成果】

  • 「事前選考」を受けた日系証券会社の金融専門職に内定

  • 「当日Walk-inで出した」外資系戦略コンサルの2次選考まで進む(選考中)

上2つが成果です。

個人的にはまずまずといった感じでした。

内定を頂けた企業も志望度はかなり高めだったので、一安心したというのが正直なところです。

【大まかな当日の流れ】

  1. AM9:30頃、会場に到着・受付

  2. 企業ブース散策&当日エントリー

  3. 外資系メーカーの最終面接(事前選考)

  4. 昼ご飯:山頭火で友人と久しぶりにおいしいラーメンを食べ、気合を入れる

  5. 企業ブース散策&当日エントリー&友人と感動の再会

  6. 日系証券会社の最終面接(事前選考)

  7. その場で合格を伝えられ、ディナーへ招待

  8. 外資系戦略コンサル(当日エントリー)のWebテを受験
    異次元の難易度に頭を抱える(物理的)

  9. Webテストの結果を知るために、ブースを訪問
    なぜかWebテストを通過し、その場で1次面接を予約

  10. 企業ブース散策&友人と感動の再会

  11. 外資系コンサルの1次面接(ケース)
    その場で2次面接とディナーへの招待を受け、2次面接を翌日に調整。
    ディナーは証券会社の先約があったため、お断り。

  12. フードコートで休憩&友人と談笑

  13. 証券会社のディナー参加

  14. エアビに帰宅

予定されていた面接の合間に企業ブースで当日エントリー(ウォークイン)を済ませ、連絡があれば逐一対応という形を取っていました。

企業ブースはかなり緊迫した空気が流れており、決して心地の良い物ではありませんでした。

一方で、フードコートは非常にリラックスできるいい場所でした。

初日は面接が3個、Webテストが1個という結果に。

外資系メーカーは、面接官の反応的に「ああ、落ちたな」と実感し、その予感はしっかり翌日に的中しました。

ディナーでは初デートに行ったつもりで振る舞うことを意識しました。

同期予定の学生とも親交を深めることができました。

【気を付けたこと・アドバイス】

ボスキャリだから特別何か気を付けたことは、特にはありません。

  • 皺の無いスーツを着る

  • 靴は磨いておく、最低限汚くないようにしておく

  • 髪の毛はしっかりセットし、額を出す

  • シャツにはアイロンをかける

  • 口臭に気を遣う

  • サイズの合った靴を履く

  • 髭は剃っておく

  • 眉毛は整える

「仕事ができそうに見せる」「働いている感じをイメージしてもらえる」ように気を付けました。

「気になる子との初デートに行けるか?」という観点で身なりを整えると、自然と意識も向くようになりました。

「仮に今、意中の女性から声をかけられたとしても大丈夫か」といった観点でもよいかもしれません。

ボスキャリだから特別に行うことは、無いです。

普段の就活と同じ感じで行けば問題ないと思います。

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