マイネルグロン全治9か月以上の怪我発症　～障害界は再び混迷期へ～

先日の中山GJで6着に敗れ、歩様が乱れており、ゴール後に石神騎手が下馬したので心配されていたマイネルグロン（6歳牡）は、4月18日に精密検査を受診しました。検査の結果、右前脚の深屈腱炎が見つかりました。全治には9カ月以上を要する大怪我であり、昔の感覚では命の不安もあるほどです。現時点での発表では、治療して復帰を目指す方針とのことです。とにかく完治し、できれば元気な姿を見られればと思います。

ポスト・オジュウチョウサン時代はマイネルグロンが新時代を牽引すると思っていましたが、これで再び混迷期に戻った印象です。