コックスプレートの紹介 〜プログノーシスを全力応援〜
今週土曜日には、豪州でコックスプレート(芝2040m @豪州 G1)が、ムーニーバレー競馬場で行われます。
◆ コックスプレート
1922年創設の歴史あるレースで、キャッチフレーズは「伝説が生まれるレース」です。豪州の秋シーズン序盤の最重要中距離レースです。
昨年の優勝馬は、今春の安田記念勝ち馬だった、香港馬ロマンチックウォリアーです。彼はコックスプレートを皮切りに安田記念まで、G1を5連勝中です。
◆ 今年の日本馬の参戦
プログノーシス(6歳牡)が挑戦します。日本からの参戦は、5年ぶりです。ここで確りと良いレースを行い、今秋は地元香港のレースに専念すると発表されたロマンチックウォリアー(6歳騸)に挑んでもらいたいです。
◆ プログノーシス
以前に投稿した推し馬の記事を文末に添付します。
中距離界では、彼は現役最強クラスです。ここまで15戦7勝2着3回、2000mのG2を3勝しています。しかし、決定的にスタートが苦手という弱点のため、G1は2着2回、3着1回と栄冠に届いていません。
今秋こそ、悲願のG1獲得を目指します。先ずは、豪州の地で走りますので、全力応援します。
◆ 過去の日本馬の戦績
日本馬は過去2005年にトーセンダンディ、2019年にリスグラシューとクルーガーが出走し、リスグラシューは優勝しています。
彼女は2019年コックスプレート前後に宝塚記念と有馬記念の春秋グランプリを連勝し、同年の年度代表馬に選出されました。
なお、2019年は、メールドグラースが1週間前のコーフィールドカップを制しており、2週連続で日本馬が勝利したと盛り上がりました。