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どら焼き日記(1) BCを終えて思ったこと

今年のブリーダーズカップ(BC)を終えて思ったことを、独り言的に書いてみます。
テーマは「毎年安定的にBCで勝利するには」です。特にダートです。

◆ 最初に
近年の日本ダート界のトップ・オブ・トップスの各馬は、春は中東やケンタッキーダービー、秋は米国のBCを目標にすることが増えました。

彼らの勇姿を日本でも見たいのですが、世界的な名誉や賞金額を見れば、海外中心のローテーションを組むことは妥当なのでしょう。
だとすれば、是非BCで勝利する日本馬を多数見たいと思います。

◆ 反省
・1勝するだけでも快挙なのに、今年1勝は確実、複数勝利も有り得ると傲慢に考えていた。
・以前は馬券圏内に入ろうものなら大喜びだったのが、今や勝たないと満足できない贅沢な人間になった。

◆ 現状認識
・BCを見ると、ダートは未だ彼我に差があると認めざるを得ない。
・特にダートスプリントでは、その差は大きかった。
・反面、芝は勝利まであと一本のところに来ているとも見える。
・ただし、近年は日本馬の実力が上がり、日米の差が急激に縮まったのも事実。
・スタート技術とかを教える調教能力は、欧米に学ぶところがある。(これはBCではなく、先日の豪州でのプログノーシスを見て思ったこと)

◆ ブレークスルー
・ハイラップのレース運びについていけるような、新たなトレーニングの導入が必要。
サンデーサイレンスのダート版とまで行かなくても、有望種牡馬の導入に期待。

◆ 最後に
競馬界の外にいる素人が何を言っているんだと思われる方が多数おられるはずです。実は、本人もそう思います(笑)
なので、オールドファンの夢想だと思って読み流して下さい。

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