騎手という仕事 〜大変な仕事です〜
4月に落馬し、くも膜下出血で入院していた吉田隼人騎手が退院したと、兄の吉田豊騎手がコメントしました。本当に、本当に良かったと思います。
話変わりますが、今週末から、多くの騎手が復帰します。
・ルメール騎手
4週間のリフレッシュ休暇をとっていました。これは春先の負傷の影響があったと思います。
・川田騎手
2週間休んでいました。休養の理由は発表されていませんでしたが、股関節の神経痛で最初の1週間はほぼ寝たきりだったと、昨日発表しました。
・古川騎手
鼻と頬を骨折し、手術を受けた女性騎手の古川騎手も、1ヶ月ぶりに復帰します。
一方、現役最年長の柴田善臣騎手が、今週から2週間休養すると発表しました。
競馬は毎週休みなく行われているので、騎手には長期休暇がありません。怪我と隣り合わせなのに大変です。
これを機に、ベテラン騎手などが心身を整えるために、休暇をとるのが普通になれば良いなぁと思いました。
家族のためにも、健康のためにも、休みは必要だと、勝手に思ってしまいました。生活や馬主/調教師との関係を考えると、そんな簡単な話ではないので、外部者の妄想なのかもしれません。