1月13日のレース結果（愛知杯）

愛知杯は、ミッキーゴージャス(4歳牝)が1番人気に応えました。ゆるりとスタートすると1000m過ぎから徐々に上位進出、4コーナーでは早くも先頭に立ちました。そこまで結構押し続けていましたし、先頭になって気を緩めたような素振りを見せ外側に寄れたので、マズイと思いました。
しかし、そこから川田騎手に気合いを入れられると、再度真っ直ぐ走り出し、最後は余裕の快勝です。彼女は未だ心身共に成長途上という様子です。今年1年かけて、どこまで成長するかを見続けてみたい素材です。

彼女の父親は宝塚記念馬ミッキーロケット、母はオークスと秋華賞の二冠馬ミッキークイーンという、ミッキー一族(?)の期待の星です。

なお、彼女を預かる安田隆行調教師は2月末で引退します。安田氏を師と仰ぐ川田騎手にとっては、師弟コンビで重賞を獲れる最後の機会を勝利で飾れ、クールな川田騎手にしては熱いコメントを発しています。おめでとうございます。