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レディスプレリュードの見立て ~少数精鋭の激戦~

10月1日(火)から大井競馬場で、3夜連続で行われる交流重賞。第1戦は女王決定戦JBCレディスクラシックの前哨戦となる、レディスプレリュード(1800m G2級)です。
7頭立ての少数精鋭ですが、本番の有力メンバーが勢揃いしました。
昨年もレディスプレリュードの上位馬が、そのままJBCレディスクラシックの上位を占めており、今年も本番を見据えた注目のレースです。

◆ 全頭簡易紹介
7頭と少ないこともあり、過去の主要牝馬限定レース実績を中心に、全頭簡易紹介してみます。
レースは23年レディスプレリュード⇒23年JBCレディスクラシック⇒24年エンプレス杯⇒24年スパーキングレディの順で、「未」は未出走です。

・ラブラブパイロ(5歳牝):大井所属、未⇒8着⇒未⇒未
・アンティキティラ(5歳牝):高知所属、8着⇒未⇒10着⇒未
・グランブリッジ(5歳牝):JRA所属、2着⇒2着⇒2着⇒未
・ライオットガール(4歳牝):JRA所属、 3着⇒6着⇒4着⇒5着
・アイコンテーラー(6歳牝):JRA所属、未⇒1着⇒5着⇒1着
・ヴィブラフォン(5歳牝):JRA所属、未⇒未⇒未⇒3着
・アーテルアストレア(5歳牝): JRA所属、1着⇒3着⇒6着⇒1着

◆ 上の実績を眺めてみて
ダート戦線らしく、有力馬が何度も顔を合わせて、勝ったり負けたりを繰り返しています。夏の上り馬はヴィブラフォンです。
一方、今回参戦しなかった実績馬は、キャリックアリード(5歳牝)スピーディキック(5歳牝)です。
こうやって見ると、現在のレディスダート界は、5歳牝馬が中心ですね。

◆ 個人的な想い
推し馬「小さな頑張り屋」グランブリッジがシルバーメダルコレクターを返上し、今週いよいよG1を初優勝することを切に願っています。強敵揃いですが、全力応援します。
彼女の推し馬投稿を下に添付します。くどくてすみません。


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