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桜花賞の結果 〜阪神JF組は強かった〜

桜花賞は、とても見応えのあるレースでした。戦評は明日投稿しますので、今日は結果を簡単に報告します。

勝ったのはステレンボッシュ。3/4馬身差の2着はアスコリピチェーノ。昨年末の阪神JFの 1、2着馬が着順を逆転して、ゴールしました。ステレンボッシュが桜の大舞台で雪辱を果たした形です。やっぱり前評判通りに、阪神JFの上位馬は強かったという結果です。
ステレンボッシュは中団でゆっくりと脚を溜めて、直線早めに抜け出し後続の追撃をかわしての快勝です。アストリピチェーノは道中勝ち馬の少し前を進むも、4コーナーで外を回った分だけ遅れての2着でした。彼女らのマイルでの強さは本物だと感じました。

3〜5着は年明けの前哨戦の勝ち馬がズラリと並びました。3着のライトバックと4着のスウィープフィートは、最後方から直線勝負にかけて大外を強襲しました。両馬の上がり600mは32.8秒と33.0秒。昨年のリバティアイランドが32.9秒ですから、この両馬の切れ味もなかなかです。エトヴプレは先行勢では唯一掲示板内の5着でした。彼女の粘り腰もなかなかです。上位5頭はオークスの優先出走権を得ました。

なお、3番人気のクイーンズウォークは直線内側で包まれて、抜け出すのに苦労して8着に留まりました。


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