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サマーシリーズ途中経過

サマーシリーズの現時点での途中経過です。

◆ サマースプリント
6戦のうち4戦を終え、残りは今週末のキーンランドカップと、9月8日のセントウルSです。

14ポイント獲得しているモズメイメイが、現時点のトップで、頭一つ抜け出しています。最終戦のセントウルSに出走を予定しています。

モズメイメイに続き、以下の4頭が10ポイントを獲得しています。
ピューロマジックは当初CBC賞への出走を予定していましたが、ハンデが想定以上に重かったことから回避しました。次走はセントウルSのようです。
サトノレーヴは今週末のキーンランドCを予定しています。函館SSに続いて連勝すれば、一気にトップに立ちます。
ドロップオブライトも先週末のCBC賞を勝ち、2位グループ入りました。しかし、サマーチャンピオンを目指すのではなく、直接スプリンターズSに向かうようです。
ウイングレイテストも10ポイントを獲得していますが、スプリンターズS直行のようで、これ以上の得点の上積みはありません。

サマースプリントチャンピオン争いは、事実上、モズメイメイ、ピューロマジック、サトノレーヴに絞られたようです。

◆ サマーマイル
4戦中3戦が終わりました。2勝を挙げたトゥードジボンが18ポイントを獲得し、圧倒的に有利なポジションに立ちました。
残り1戦(京成杯AH@9月8日)で逆転の可能性を残しているのは、アルナシームディオの2頭ですが、いずれも1着になるのが条件です。
ただし、アルナシームの次走は富士ステークスと発表されており、事実上、権利落ちです。
あとは、ディオがどういう選択をするか、仮に出走するとして、1着になれるかという状況なので、トゥードジボンが有利なこと変わりありません。

◆ サマー2000
全5戦のうち4戦を終え、トップはノースブリッジリフレーミングの12ポイントです。しかし、両馬ともにチャンピオンになる条件の13ポイントを獲得していません。そのうえ、両馬共に最終戦の新潟記念(9月1日)への出走を予定していません。

新潟記念への出走予定馬の中では、七夕賞1、2着馬のレッドラディエンスキングズパレスが、チャンピオンになるチャンスがあります。レッドラディエンスは4着以上、キングズパレスは優勝が条件です。
逆に両馬が上位入賞できないと、今年も該当馬なしになります。

◆ サマージヨツキーズ
現時点での首位は松山騎手の34ポイント、次点は岩田康騎手の28ポイント、3位以下は14~18ポイントに7名の騎手がひしめき合っています。
残り4レースで逆転できる可能性もあり、これからがクライマックスです。

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