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レディスプレリュードの結果 ~小さな頑張り屋が、昨晩も頑張りました~

頑張りました!!推し馬「小さな頑張り屋」グランブリッジが昨年3月以来の勝利、通算5個目の重賞勝利をあげました。素直にめちゃくちゃ嬉しく、今朝もニヤニヤしています。
最後ゴール前の猛追撃シーンでは「いけ~、がんばれ~」と声を上げてしまいました。といっても、観ていたのはyoutubeでしたけど(笑)。

◆ レース展開
好スタートから、夏の上り馬ヴィブラフォン(5歳牝)が飛び出します。
ゲートを飛び出したところで大きく躓いたライオットガール(4歳牝)は、態勢を立て直して追いかけます。
スタートを出遅れたアイコンテーラー(6歳牝)も直ぐに加速し競りかけていきます。最初に述べると、アイコンテーラーの敗因は、このスタート直後に脚を使ったことかもしれません。

このまま加速する激しい先頭争いになるかと思いましたが、1コーナーを回ったところで隊列が落ち着きました。

グランブリッジ(5歳牝)アーテルアストレア(5歳牝)は中団から後ろで脚を溜めます。4コーナー手前でグランブリッジは先頭集団に取りつき、外側に進路をとります。アーテルアストレアはその後ろから大外に進路をとります。
残り200mから再加速し後続を引き離そうとするアイコンテーラーを、グランブリッジアーテルアストレアが追いかけます。1歩ずつ差を詰めたグランブリッジが最後に計ったようにアタマ差かわしました。

ゴール前の競い合いは観る者を興奮させる大激戦でした。本当に美しい、素晴らしい叩き合いでした。

◆ 3頭のライバル関係
1~3着のグランブリッジアイコンテーラーアーテルアストレアは、昨年のJBCレディスクラシックの1~3着馬です。
今年も、彼女ら3頭が中心となって、女王争いが繰り広げられることになりそうです。

◆ グランブリッジのこと
彼女は前回の勝利から昨日までの間で8戦走っているのですが、その間2着5回、4着3回という相変わらずの安定戦績でした。
因みにデビュー戦以来の全てのレースで、彼女の複勝を買い続けた場合の回収率は159%、同単勝回収率は192%です。
また、彼女の取引額は341万円、獲得賞金は3.2億円を超えてきました。
彼女を信じてきた関係者やファンに大きく報いる娘です。


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