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重賞の紹介(小倉SJ、新潟2歳S、キーンランドカップ)
夏競馬も残り2週です。今週末は引続き札幌、新潟、中京の3場開催です。
重賞は土曜日に第26回小倉サマージャンプ(3300m @小倉 JG3)、日曜日に第44回新潟2歳ステークス(芝1600m @新潟 G3)と、第19回キーンランドカップ(芝1200m @札幌 G3 別定)と、3場全てで重賞が行われます。
◆ 小倉サマージャンプ
夏競馬に開催される2つの障害重賞の1つです。今年は阪神競馬場の改修による編成替えに伴い、中京で行われます。
今年も暑熱対策の一環で、午前中の第4レース(11時20分発走)で行われます。
それでも、昨年は勝利ジョッキーの小坂騎手が熱中症を起こし、ゴール板を過ぎた後に気を失って落馬しました。幸い怪我はありませんでしたが、紙一重の事案だったと思います。
◆ 新潟2歳S
函館に続く、2歳重賞第2弾です。夏の2歳重賞は来週の札幌と小倉で一段落し、10月以降までお休みとなります。
昨年はアスコリピチェーノが優勝、3年前はセリフォスが1着、スタニングローズが5着と、継続的にG1馬を輩出している出世レースです。
◆ キーンランドカップ
サマースプリントの第5戦です。キーンランドは米国の競馬場の名前です。
秋の短距離G1の前哨戦として、適当な期間があることや、別定重量戦ということもあり、有力馬が集まります。優勝馬にはスプリンターズSへの優先出走権が与えられます。
昨年の優勝馬ナムラクレア(5歳牝)が、悲願のG1優勝を目指して、今秋もキーンランドCから始動します。
サマースプリントシリーズチャンピオンを狙うサトノレーヴ(5歳牡)も、重賞連勝を目指します。