茨城県の公立中学受験を目指す③運動会で徒競走の順位を付けないこと

息子の小学校運動会を見に行った時の話。
徒競走で順位を付けない。という場面を見ました。これに対しては様々な意見があると思います。僕は反対で、早い段階から競争をさせるべきだと考えています。
正直言って今の小学校の運動会はクソつまらなかったです。娘の私立幼稚園の運動会のほうがよっぽど盛り上がりました。

僕が小学生だった1990年代では、軍隊のような行進からスタート、徒競走、紅白対抗戦、応援合戦など。
昼には家族で弁当を食べながら友達と走り回る。午後にはリレーの選手になった友人たちを応援する。6年生になると組体操もあり、練習の時に痛い思いをしたのを今でも覚えています。

しかも茨城県つくば市の運動会では出店もあり、かき氷を食べながら、おもちゃのピストルに火薬をセットしてパンパンと撃ち合うのが定番でした。

息子の運動会で、順位を付けない徒競走を見ると「時代が変わったんだな…」と思いながらも問いかける。
「徒競走の順位を付けないことに対してどう思う？」それに対し息子は
「順位は付けない方が良い。というか徒競走も無くなったほうが良い！」

息子に堂々と宣言されてしまう。僕も小学校の頃は徒競走が苦手だったので、気持ちは分からんでもない。

ただ「あいつには勝ちたい！」くらいの競争心はあっはほうが良いんじゃないか…と息子の将来を憂うようになりました。

いつから教育方針が変わったんだろう…
少なくとも僕が義務教育を受けた時よりも、欧米の自由主義(リベラル)な教育方針を取り入れているのではないかと感じました。多様性、平等など。
このような教育の行き着く先としては「いじめが減って、不登校が増える」みたいな現象が起こり、教育格差が拡がると予想します。
勉強ができない、運動ができない子がいても良い。認めてあげようみたいな。
※あくまで個人的な感想なので、データはありません

他にも今の教育方針に疑問を持ったこともあり、息子には早い段階で競争をさせるべきだと考えるようになりました。
その1つが中学受験です。2024年末時点では、受験予定の子と競いながらも勉強を頑張るようになりました。

ただ公立中高一貫だと教育方針が変わらない可能性もあるのか…まあ良いか

続く