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社長と宗教 その3
地元の広告代理店に就職して
営業マンとして売り上げをガンガンあげていた矢先・・・
実は社長がなんだか如何わしい宗教を信じていて
社員をひとりづつ自宅に呼び込んで入信しろと
脅しているらしい・・・。
ここでも宗教か、過去の統一教会の記憶がよみがえる。
自分の中で統一教会生活の記憶を断ち切りたかったという思いから
この会社も、いずれは去ろうと思っていた。
そこでクライアントの一つだった、ある外食産業の社長から
声がかかった。
「君、おもしろいヤツだな、うちで働かないか?」
「今度新しい店を出店するんだ。店長でやってみないか?」
「給料はこれだけは出すよ」
これは絶好のタイミングだ。
広告代理店をやめれると同時に新しい仕事につけれる。
しかも給料も今より高い額を提示してくれている。
迷いはなく二つ返事で決めた。
適当な理由をつけて広告代理店をやめ
これも地元でチェーン店を展開している中堅の
外食産業に転職することになる・・・