魔法クリティカル型で育成する場合、INTとLUKどっちを優先してあげるべきか考察してみた
非常に難しい問題がいっぱいあります。
私たちは本当に真実にたどり着けるでしょうか。
普段頭使って考えないどらさまには無限に無理な気がしますねえ!
それはそうと、魔法クリティカルで最初に気になるのは「INTとLUKどっちを優先してあげるべき?」ってポイントです
INTとLUKどっちが強いの
装備を変えず、ステータスのみ変更してカカシを叩きました。
INTに5多く振った場合とLUKに5多く振った場合で比較します。
ターゲットとなるカカシは人形無属性強度90%です。
結果
魔法クリティカル率78%のとき、INTよりLUKに振った方が想定ダメージは高くなります。考えてみればそうですよね…INT6振ってもちょっとmatkが上がるだけですが、LUK6振ったら魔法クリティカルダメージが1%上がるわけです。
極端な話、魔法クリティカル率を100%にしてしまえばLUK6毎に最終ダメージが1%上がるわけですよね。イメージ図を作ってみました。
つまりクリティカル率100%にしてLUK300盛ったらダメージ2倍!!
これは総理に倣い、私も実行するか……!!
所得倍増ならぬ、マグヌス火力倍増計画……!!
というかグロリアが超強化スキルになるんじゃないでしょうか?
LUKはどのくらいクリティカルダメージ上げてるの
そういうわけで今回検証に使うバフは「グロリア」です。皆使ってますか?LUKを30上げるスキルで昔は支援スキルとして重宝されましたが、今では自己バフとしても意味があります。そう魔法クリティカルならね。
今回はそんなグロリアを使って魔法ダメージの変化を試します。
多分魔法クリティカル100%ならグロリアのぶんだけダメージ+5%アップ!
というわけで検証します。
グロリアのパワー
グロリアを使ってLUKが最終ダメージに及ぼす影響を計算します。現在の魔法クリティカル率は以下の通りです。
退魔の風呂敷+13…10%
お化け貝カード1枚…15%
幸運・四葉鯉…20%
愛しさの欠片+8…13%
讃えし者の楽章+6…20%
合計78%
今回はお化け貝カードを抜き差しして魔法クリティカル率78%の時と93%の時にそれぞれグロリアを使うとどのくらいダメージが上がるのかを確認します。なお、想定ダメージはこんな感じで求めてます。
想定ダメージ=クリティカルダメージ×クリティカル率+非クリティカルダメージ×(1-クリティカル率)
結果
ここからグロリアの有無でダメージの差を見比べてみます。
お化け貝1枚(クリ率78%):+4250ダメージ
お化け貝2枚(クリ率93%):+4251ダメージ
ダメージの増加量はクリティカル率によらず約4250になりました。
クリティカル率が100%の場合はクリティカルダメージが最終的なダメージになるので、グロリアの影響は大体ダメージ+4250、約2.59%増えます。おしまい。
終
2.59%……?
なんかすごい半端じゃない?
疑惑は深まった
LUKが6上がったらダメージが+1%されるんですよね?だったらグロリアで上がるダメージは+5%のはずでは?なんか半分くらいしか増えていない……
その悩みをけさまに相談したところ、テキストよく読めと言われたので確認してみます。
魔法スキル攻撃時、15%の確率でクリティカルが発生
150%の魔法クリティカルダメージを与える
LUK6毎に魔法クリティカルダメージ+1%
(LUKによる魔法クリティカルダメージアップは他の類似効果と重複しない)
……?
わかんない。
やっぱり5%増えると思うんだけどなぁ……
何度かけさまに相談したら「元のダメージが増えるんじゃなくてクリティカルダメージが増えるんだろ」と言われてハッとしました。
最初の図に書き足してみるとこんなイメージではないかと。
この場合も疑念が残りますが、一旦まとめましょう。
結論
魔法クリティカル主軸にするならINTよりLUKの方が強い
魔法クリティカル率100%の時、LUK6毎に最終ダメージは0.5%程増える
グロリアは2.6%くらいダメージ上がるので塩くらいのダメアップ
そんなにダメージ上がらないけどグロリアは使い得ということはまぁわかりました。皆もグロリア使っていきましょう。それではまた来週。おつさまー
…いやほんとここまで四苦八苦したのに結局モヤッとした結論しか出ないのちょっとしょんぼりしてる。何か「こうじゃない?」ってお気づきの方いましたらTwitterでコメントください。
やはり理屈で考えるよりパワーが勝つ……精錬して遊んでよ……。