クラーケンカードの火力アップについて
お久しぶりですどらさまです。今回はクラーケンカードの戦闘力向上について話していこうと思います。
クラーケンカードの一番の売りは【潜行】というスキルにあります。
潜行って何?ハイドと何が違うの?
そもそも潜行ってハイドと何が違うのか?と疑問な方もいると思うのでまずこちらから解説していこうと思います。
スキルを並べてみてみましょう。
主な性能を表にしてみました。
一般にプリーストはハイディング(たぬきカード)の方が一般的かと思いますが、先にMEを設置していると効果が即解除されてしまうため、ME型プリの場合だけは潜行の方が強く動けると思います。GvGで輝く効果ですね。
ところでこのクラーケンカードの10%ダメージアップ、実際にどのくらい効果があるんでしょうか?
ハイド状態のダメージアップについて
ハイド状態になるとダメージが10%上がりますが、実際にどの程度上がるか試してみました。
比較対象はハーピー★カード。魔法火力職のズッ友のようなカードです。
検証方法
設定は以下の通り。
自動スキルは【潜行】【ブレッシング】【マグヌスエクソシズム】のみ
対象のカカシは無属性・0%/100%・中型・人間種族
1分間自動で攻撃してDPSを見る
ここがどうなのか?試してみましょう。潜行スキルのクールタイムの短さからして、正直ハーピー★の方が強いでしょうが……。
強度0カカシ
なんとクラーケンカードがDPSで勝りました。総ダメージはハーピー★カードが勝っていますので、15秒間とはいえダメージ+10%の影響は大きいですね。
強度100カカシ
今回はハーピー★カードの方が強いです。一応サフラ讃歌も自動で入れて見ましたが、DPSはかえって下がってしまいました。
まとめ
汎用的な火力アップカードとしての側面に期待しましたが、基本的にクラーケンカードは対人戦で使うカードという点はあまり変わらなさそうです。
ただし対ボス戦でもME重ねがけした上で手動で潜行することでダメージを上げる手法としても使えるかもしれません。というわけで普段遣いの装備に入れておこうかな。
今回はここまで。シャドウ装備が来ると最適装備がまた変わりそうですが、またちょっとずつ検証していこうかなと思います。それではおつさまー!