伝説の背中装備「ラーズグリーズの羽」ME型にはビッタだ!現代でも通用する性能だぞオメェ!
今回は伝説の背中装備「ラーズグリーズの羽」と、MEで使った感想について解説・紹介していきたいと思います。
ラーズグリーズの羽とは?
タナトスタワーの報酬「ルーン古代コイン」で交換できる「聖雪の羽」から作成できます。問題は必要素材の多さ。コイン1000枚で交換できる聖雪の羽が6枚必要すなわちコイン6000枚が必要という異常な仕様。一応最高難易度のヒーローでは極稀にドロップする仕様ですが、それを狙って出すのはほぼ不可能です。
そのためタナトスタワーが追加された当時(確か2021年春頃)は聖雪の羽は取引所で1枚120mという超高額で取引されていました。当時は1日の狩りの収入がせいぜい3m程度だったので、40日分の狩りに匹敵する価値と考えるとその価格のデカさがなんとなくわかるのではないでしょうか‥‥?
そこから4年の月日が流れ、時は2025年。
見ての通り3分の1まで値下がりました。これは恐らく必要な人に行き渡ったこと、冒険者の能力が上がり、サブキャラでも攻略が容易になったため聖雪の羽の入手機会が増えたことが原因と考えられます。
そして私自身はというと、当時高額すぎてムリと思っていましたが、実はコインが3000枚あることに気づき聖雪の羽を3枚交換しまして、
残り3枚をマーケットで購入。3つで130mだったら安い買い物である。こんな私にもいよいよラーズグリーズの羽をゲットする機会が巡ってきました。
何となくタナトスタワー回ってる人は手元のルーン古代コインの枚数を確認してみてね!40mゲットできるかもしれないし、ラーズグリーズの羽を作るチャンスです!
作り方
ここからは大変重要な話です。ラーズグリーズの羽を作るためにはどうしたらいいか、アイテムに実は書いてあるのですが‥‥
えーとですねぇ、まぁークエストのー場所の。タナトスタワーに行ったんですけども。ほんでーまぁ20分くらい、さがしたんですけども。アンリロは、誰一人、いませんでした。誰一人来ることなかったです!残念ながら‥‥。
ほんで、X上の冒険者たちの記事を見ていたらプロンテラのカカシの近くにラーズグリーズがいるからそいつに話しかけろという話を見ましたが、残念ながらうちのギルドの人がカカシ殴ってるのしか見かけかったぞ!
作り方わかりました!羽6枚手に入れると密かにクエスト欄に出てくる!!みんな迷ったらクエスト欄さがしてみてね!
羽毛を渡してクエストを進めていきます。
意味ありげで何も関わりのなかった人物にも話しかけたりしながらクエストを進め、いよいよ‥‥
登場してから5年目にして、ついに伝説の装備「ラーズグリーズの羽」が手に入りました。さっそく効果を見ていきましょう。
効果
効果はこんな感じ。
まず全ステータス+5、貫通+5%、移動速度+5%についてはよくある背中装備という印象です。問題は「スキル攻撃時、10%の確率でレックスエーテルナLv1が発動」という点です。
まずはレックスエーテルナについて解説します。
このスキルは阿修羅を初めとする単発系スキルと相性が良い反面、小さいダメージを重ねるタイプとは相性がいまいちよくありません。ME型では一切使わず、あくまで訓戒を取るためだけに取得するスキルです。
そういうわけで当noteでも語ってきませんでしたが、オマケで誘発するとなれば話は別です。さっそくダメージを検証していきます。
ダメージ検証
カカシを攻撃して検証します。対戦相手は讃える者の楽章(洞察3)で、対象は秘境ガリエルタン。硬いボス相手にどのくらいダメージが通るでしょうか。
結果、ラーズグリーズの羽の方がDPSがほんの僅かに高いという結果になりました。讃える者の楽章を装備すると魔法クリティカル率100%ちょうどになる構成のため、今回は楽章が相当有利だったはずですが、それを覆す結果となりました。しかもエンチャントなしで‥‥。これはもしかすると強いのかもしれん。
と、いうわけで精錬+15にしていきましょう。実はラーズグリーズの羽は取引不能の装備なので+15チケットが使えます。きっと今年もどこかで貰えるだろうし持ってても仕方ないこれほど相応しい使い道はないのでは?
ちなみにこの装備の欠点として、エンチャントを移植する事ができません。
魔防無視が15も下がってしまうのが心配ですが、しばらく語れるコンテンツが増えたということで、今回はここまでにしておきましょう。
最近は超パワーの英雄職が増えてきましたが、今後もME型セイントをコツコツ長く育成していきたいと思います。それでは、おつさま~!