絶対ブラックな所だと思う

　どうもこんにちは。レックです。以前どこかでお話ししたかと思いますが、私は現在介護福祉士の仕事に携わらせていただいています。幼少期の頃から祖父母、曾祖父母、近所のお年寄りの方々と関わる機会が多く、将来はそんな方々の日常を支えたいという思いから現職業になりました。しかし私は今働いている職場は自分と合わない、何か違うという思いに苛まれています。それではどんなところが違うのか説明していきたいと思います。

　

古い価値観に囚われている

　現在若手が少ない介護業界でベテランの人、長くその施設で働いている人が経験値が高いからその人が正しい、昔は悪口を言われても地道にコツコツと自分たちがやってきた、その対応を今の若い人たちに求めがちといった傾向がまだ強いです。言い方はかなり悪いですが「昭和の価値観」を今の時代に求めるのはかなり違うのではないかと思いました。とはいえ実際介護は命を預かる仕事ですので、コミュニケーションはそれなりにいります。ご利用者の状態を詳細に話さないと命に関わるかもしれない、状態が変化して取返しのつかないことが出てきては危ないですので。しかし中には私みたいにコミュニケーションが苦手な人や、人の目を気にして中々質問が出来ないといった人たちが増えてきています。昔の方々の事を否定するわけではないですが、今は令和です。昭和ではありません。上に立つものが部下に歩み寄らないと心は開けませんし、歩み寄ってはくれないと思いました。
　

若い人が離職する理由

　仕事内容としては実技自体は現場で学べは基本誰でもできます。僕みたいに持病とか持っている人、何らかのことが原因で疲れやすい体質じゃない方に関しては、夜勤や遅出等の業務は余裕でこなせます。離職する理由は「業務内容」ではなく「人間関係」なのです。先ほども綴ったように昔の価値観を重視している人は今の若い人が心を開くことはありませんし、意欲的に仕事してくれはしません。意欲的に仕事をしてくれないという事は、分からないことを質問もしてくれないので円滑に業務を進めることがかなり難しいです。　
　中には向こうから歩み寄ってくれる人はいます。その人には分からないことがどんどん質問出来て自分からも歩み寄りやすいです。僕は時代にあった人になりたい。何ならみんなから歩み寄ってもらえるような人になりたいですね。

見えない所での悪口

　僕が入社当初から（嫌だなぁ）と思う事があります。それはいない人の悪口のオンパレードを陰でやっているという事です。感情輸入しやすい僕からしたら人の悪口を聞く事が大の苦手です。入社初日から「あの人は仕事が出来ない」「仕事がいやなら辞めたらいいのにねぇ」と、絶対に言ってはいけないような事を陰なら平気で言っています。心の中で僕は思いました。（昔の価値観を押し付けるな、お前たちが歩み寄らんと無理だぞ）って。
　僕もその悪口を聞かされることによって（自分も失敗したら悪口をいわれるんじゃないかな？）と思うようになりうまく仕事がはかどりません。現在入社して３か月たちました。分からないことがあって「○○さん～ここが分かりませんがもう一度教えていただけませんか？」と質問をしたら「もう入社して３か月だよね？？？」と上から圧をかけられ最近は質問もできなくなりつつあります。

僕の身体が…

　最近左の肺があるいただけで痛いです。以前病院で見てもらいましたが異常はなかったです。今は何とか吸入や薬で押さえていますが、そろそろ限界です。仕事で咳が止まらず、階段の上り下りでズキズキ肺が痛みます。明後日もう一度病院で見てもらいます。ストレスなのかなぁ、、、
　もしこれがストレスになるようなら、一度施設（会社）から離れて休養したいですね。

悪口の種類

施設で繰り広げられている悪口は何種類かあります。
１，本人にはめっちゃいい顔しているのに裏でその人の悪口を言っている
２，陰で悪口を言っている
３，陰口では飽き足らず上司にチクっている人がいる　です。

最後に

　１年以内でその施設はやめようと思っています。僕は特養ではなく、デイサービス向きの人間だと思います。皆さんも今働いているところは満足していますか？僕の記事を見て今の僕みたいな気持ちになっている人、転職をしようと思っている人の後押しになれば幸いです。ご視聴ありがとうございました。