健康で文化的な最低限度の高校生活
気づいたら2019年だ。百年くらい先に感じてた東京オリンピックが目前だなんて信じられるか?
その頃にはもう俺は自立した社会人になっているかもしれないし、親のスネをかじった馬鹿な大学生になっているかもしれない。
どちらにせよ高校2年生の自分に残された遊歩はあと1年、そして今更気づいたんだ高校生らしいことを何一つして無いということに
健康で文化的な最低限度の高校生活
自分の高校生活を振り返るとAmazonでロープと練炭をセットで注文したくなる。
今の現状を単語だけで表すならば、ぼっち引きこもりもコミュ障非モテ底辺
この文字だけで健康で文化的な最低限度の高校生活がまったく送れていないことが分かる。昼休みに焼きそばパンを食べながら2chを見てニヤニヤしている毎日、キモオタみたいな風貌だけどオタクと言えるほどアニメが好きな訳じゃないし何もわからない、俺はただの"キモ"なんだろう。
教室には存在しているのにクラスに俺だけ透明人間みたいな日々。クラスメートは全員嫉妬の対象
影響されることもすることも無いような生活
あれ、もしかして自分って高校生じゃないのかな?
はたして残り一年の青春最後の輝きの中で俺は何ができるんでしょうか...
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