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天盃龍に抗え!完全体勇者幻影!

割引あり

1.はじめに

 お世話になってます。ドラモンと申します。
今回は最近使ってる勇者幻影についての記事です!
どんだけ擦るんだって感じですが、数々の関連パーツの緩和に加えて、今の環境での立ち位置が悪くなく、意外と戦えると感じたことから解説記事を書くに至りました。今回は以前からの構築の変更点や今の環境デッキへの戦い方に焦点を当てた内容となっていて、デッキ自体の大まかな解説は過去noteに書いておりますので、そちらをご参照ください。かなり前の記事ですがデッキの基盤自体は同じであることから、そのまま使える点が多いと思います!



2.現在のレシピ及び変更点の解説

2024年11月29日時点構築

現在のレシピです。勇者パーツ及びベイゴマ、果てはディアボリックガイも全て緩和されており、ディバインガイ以外は勇者幻影全盛期と言って差し支えないです。現状の勇者幻影においてはディアボリックガイの方が強いので、何ならディバインガイは関係ないです(笑)

以前からの変更点

①勇者ギミック(水遣い及びアラメシア)各3枚
聖殿の水遣い 1枚→3枚 
アラメシアの儀 2枚→3枚

 水遣いはアラメシアのサーチカードであり、勇者ギミック自体が初動及び捲りとして一番質が良いため、最大枚数を採用。通常はサーチカード及びそのサーチ先は合わせて引くと手数としては1つにしかならず、手札で持て余すことにになりがちです。しかし、水遣いについては自身のss効果のお陰で、アラメシアもしくは同名カードと合わせて引いた場合でも自身を☆3モンスターとして召喚権の消費無しに盤面に供給出来、双方とも盤面に手数として送り出すことが可能です。したがって、初動でありながらギミック内でカードを重ね引きしても無駄無く使用できます。アラメシア同士のかぶりのみやや浮きますが、無効妨害の貫通や初動としての質の高さを鑑みてアラメシアも含めて最大枚数以外は考えられません。

②デスフェニギミック
ディアボリックガイ(以下ディアボ) 2枚→3枚
 この緩和が一番大きいです。他のパーツは単に安定性の上昇のみですが、ディアボの緩和はそれ以外の意味合いがあります。どういうことかと言うと、ディアボ2枚採用の時は引いてしまったディアボをコストにして同名をssの流れを経ると、デッキにデスフェニの融合素材がなくなってしまうのでアナコンダデスフェニの攻め筋を失ってしまいます。したがって、ディアボのリクリート効果とアナコンダデスフェニのどちらかしか使えないことからディアボ素引きが単なる1ハンデスになりがちでした。しかし、ディアボが3枚になったことで、素引きのディアボをコストで捨てる→同名ssの流れを経てもデッキにデスフェニの素材が残っていることからアナコンダデスフェニの攻め筋を残すことができます。そのため、ディアボの素引きも1枚であれば、コストにすることで盤面へのリンク値を供給につながり、むしろ手数となります。今まではセルフ1ハンデスでしかなかったカードが手数の役割を持てるというのは革命であり、勇者幻影の安定性や初手の質の向上の大きな要因であると言えます。

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