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そうは問屋が

全然更新できていませんでした、お久しぶりでさ。
なかなか人生思った通りにはいかなくて。
そうは問屋が卸さない、そう感じた時に食べて欲しい
おろしぽん酢2選を紹介します。

創味さんの聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢

おろしを用いたポン酢界では第一人者でしょう。ポン酢ブロガーを名乗りながら僕は全然知らず、フォロワーさんにおすすめしてもらいました。

大根ではなく京野菜である聖護院かぶらを使っているのが京都の創味さんならではのポイント。聖護院かぶはかぶのみずみずしさに加え

甘みとと歯切れが特徴
http://yasai-marche.com/yasai/yasai_31.html

で、大根おろしに比べて舌触りがきめ細やかでまろやかでGOOD。

そこに、鰹と昆布の出汁の風味ともみじおろしの唐辛子がピリリと効いて最高のマッチング。

用途は様々ですがおろしのさっぱり感と出汁の風味を生かすならやはり鍋物。夏場は冷奴にかけるだけで立派な一品料理に。



直源醤油さんの源助大根のおろしぽん酢

こちらは加賀野菜の源助大根を使用したおろしぽん酢です。直源醤油さんは金沢で1825年創業の老舗。地元に根ざした企業が地元の特産を使うというのは当たり前のようで、すごく大切なことですよね。きっと。僕も普段の仕事は石川の企業さんに大変お世話になっているので、金沢・石川で一丸となって盛り上がって欲しいです。

源助大根の特徴は

肉質は緻密で柔らかく、生のまま食べるとシャキットした歯ざわりが心地よくほんのり甘味
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/daikon-Gensuke.htm

とのこと。金沢で有名な金沢おでんにはもってこいの品種。

このおろしポン酢はこの源助大根のシャキッと感がすごく感じられる逸品。ゆずとすだちの果汁感が強く、さっぱりと軽い味わいです。

こちらも鍋物にはもってこいですが、焼き魚やサラダでさっぱりいただくのも乙です。


こんな感じおろしぽん酢の紹介でした。
これから暑くなるシーズン、さっぱりといきましょう。
Hasta luego.

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