ただ守りたい… 設定③
アンチについて
以前から防衛団と争っており、約4年前に構成員が防衛団の守る地域に侵入した
それ以降、内側と外側から、防衛団の防衛網を乱すことによって、徐々に構成員の侵入を進め、地域内の勢力を拡大させていっている
ここ最近、各地で防衛団と戦い、暴力事件としてニュースに取り上げられているものの、構成員は警察に捕まることはなかった
現在、その組織は「アンチ」と名乗っており、構成員が下位、中位、上位と分かれていて、その分類される基準は、喧嘩の強さや賢さなど様々である
まだ、アンチのことはあまり分かっていないが、防衛団の守る地域の治安を下げるような行動を、起こし続けているようだ
乃木坂高校の校則について
乃木坂高校の生徒は、何かしらの問題行動を行った場合、生徒会からの制裁、委員会からの指導、教師陣からの制裁と指導のどちらか、を受ける可能性がある
制裁や指導を受けた生徒は、罰ポイントが付与される
罰ポイントの数や、その罰ポイントを付与された要因によって、毎朝の清掃活動や生徒会選挙への出席禁止、大学推薦を受ける権利の剥奪といった、学校生活における様々な制約を受ける
この制約のうち、軽いもの(清掃活動、選挙への出席禁止等)は、生徒会からそのまま言い渡されるが、重いもの(推薦の権利の剥奪、停学処分、退学処分等)だと、処分予告を受けることとなる
処分予告を受けた生徒は、検討会議にかけられる
検討会議は以下の流れで行われる
開始宣言
処分予定生徒の発表
立会人紹介
人定質問
処分の予告
冒頭陳述
予定生徒意見
第1判定
評議・質問
第2判定
評議・質問
最終判定
立会人確認
処分言い渡し
この会議の中で、予告を受けた生徒(処分予定生徒)は、自身への処分を軽くしたり、無くしたりできる可能性がある
判定は、生徒会の会計・監査と各委員長の計10人で行われ、全員が処分予告に賛成すると、その処分が実行され、全員が否定すれば、処分が無くなる
1人でも意見が違えば、評議・質問を行った上で、再び判定に入り、最終判定まで行っても、全員一致しなかった場合は、別日に仕切り直しとなる