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読むラジオ#4

 みなさん、こんにちは。読むラジオでーす!
 ラジオDJの鵜飼れんです。

 このラジオは、音が聞こえません。
 ご了承ください。

 今回は、

『れんの恐怖体験』です。

 このコーナーは、私、鵜飼れんが体験した恐怖体験を話していきたいと思います。

 今回話すのは、

『……幽体離脱?』

 これは、2ヶ月ぐらい前の出来事です。
 いつも通り、1日が終わり、ベッドで横になり、眠りにつこうとしてました。

 いつもは真っ暗で寝ているのですが、この日はどうしても眠れず、豆電球を付けました。
 薄暗い状態の方が眠れると思っていたのでしょう。
 ベッドで仰向けで横になりました。
 しばらくすると、

「……うっ!!」

 突然、身体が動かなくなりました。
 押さえつけられてるように、ガッチリ固められました。
 金縛り? そう思いました。
 ……動かない。……全然、動かない。
 しかし、目は開けませんでした。
 昔、とある人の、
 金縛りに遭ったときは、目をつぶったままにしろ。開けたら、幽霊がそこにいる。
 という教えを信じ、目を開けませんでした。
 ……半信半疑でしたが。
 そして、少しすると、

「……ふわぁ」

 身体が浮いている感覚になりました。
 ガッチリ固められた状態で、どんどん浮いて、上へ、上へ、上がっているような感覚です。
 豆電球の灯りが、目をつぶっても眩しくなるほど、天井に近づく感じがしました。

 しばらくして、下がっていき、一生懸命動くように念じると、動きました。

 ……あれは、何だったのでしょう?
 本当に、幽体離脱していたのでしょうか?
 ……分かりません。

 というわけで、今回はこの辺で。
 読むラジオ、ラジオDJは鵜飼れんでした。

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