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おさらいモネ-おかえりモネ 第109話

109話
海が荒れたら荒れたで海は商売になる

地元の人たちはしぶとい
そしてしたたかで逞しい
被災された方々は悲しんでいるばかりではない
こちらが思うよりずっと強く逞しく生きている人達も多数いる
そういう人たちの力はきっと良い未来に繋がる
そう言うことだと思う

亮が乗った船が、まだ戻れていない

気象予報士と
カリスマ漁師の経験と勘
二人の見立てが一致する

これは、深読みが過ぎるかもしれないが
漁業と気象予報の共存の可能性を示した場面ではないかと思いました
東京編で台風が近づいた時、新次さんが見立てた台風の進路が、東京のWEと一致したシーンがありましたが、それは今回の場面への伏線だったんでしょうかね

妹が泣いている

大切な人が悲しんでいる姿はモネにはいたたまれない
竜巻が起きてカキ棚が大変だと連絡が入った時のようにパニクってしまう

あの時は先生が落ち着かせて背中を押してくれた
今回は…

自分たちの力を過信してはいけない
これ以上できることはない

自分たちの力を過信してはいけない
これ以上できることはない
気象予報は未来が分かり
良い未来のためにあると教えてくれた朝岡さんにそう言われ
モネも祈るしかないと悟った
予報士は
危険を事前に伝えられるが
万能の神ではない
人事を尽くして天命を待つ

祈るしかない
それぞれりょーちんを思い祈る

亮まで取られてたまっか

グッときた
海はこれまで海に生きる顔も名前も知らない人たちを奪ってきたのだろう
そして海は耕治さんの忘れられない人を奪った
りょーちんは親友とその人の息子
今回は彼まで奪おうとしている

港にいる新次さんも祈る

その祈る先がどこなのか
それは後で分かることになる
この時のBGMは
「来光(アン・サリー)」

さこのドラマのいちばん最初、モネが誕生する時に耕治さんが嵐の中波止場を走り
新次さんに船を出すよう電話で連絡した時に流れていた曲
今回も嵐
だけどそれを越えて、命が助かることを暗示しているように思う

モネの電話がなる

モネが出る
心配そうなみーちゃん

そして「つづく」

この日の朝ドラ受け
大吉さん「このシーンで終わられたらね…視聴者の皆さんもお前らじゃないってね…」www

【109話劇伴メモ】
①冒頭 なんだかんだ言ってあんたの言った通りになったな~なないろまで
「あかつき」

②海は荒れたら荒れたで港は商売になる
「凍て空」

③亮の船が戻ってない~俺が船主さんだなんて似合わない?
「警告」

④WEメンバーと電話
     マモちゃん~
    みーちゃんがはまらいんに来る
「空の園丁」

⑤それでマモちゃん会社行ったんだ
~新次さん漁協に
~船とは連絡とれているから
「風が生まれる」

⑥亮君とまだ何も話せてない~
祈ることしかできないと言う経験を私たちは何度も経験しています~これ以上出きることはありません
「白き日」

⑦はい~
亮までとられてたまっか
~エンディング
「来光(アン・サリー)」

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